葬送のフリーレンに登場する勇者ヒルメンと共に魔王を討ち滅ぼしたエルフの魔法使いの少女フリーレン。
彼女の強さは底が知れず、作中では11回他の魔法使いに負けたと言っているが、、、本当かよってレベル。
現代では魔法使いの強さを階級で定めている制度がるのですが、フリーレンはそういった制度に興味はなく、階級なしの状態。
フェルンに「闇魔法使い」って言われていましたね笑
強力な魔法使いであることには間違いないのですが、、、、
しかし、フリーレンが強力な魔法使いだと証明する?ものを持っていました。
それが「聖杖の証」。
聖杖の証とは一体なんなのでしょうか、、、?
今回は聖杖の証について見ていこうと思います!
もくじ
聖杖の証とは一体?
フリーレンは長らく旅をしており、基本的に超身軽にしています。
杖一本とお金くらいですかね、持ち歩いてるって。
あとはフェルンが一緒になってからはカバンを持っているようです(実は前から持っていたとか、、、、)
そんなフリーレンが実はこっそり持っていた謎のアイテム”聖杖の証”。
このアイテムはどういったものなのでしょうか。
フリーレンが魔法使いであるという唯一のもの
”聖杖の証”については、現段階ではかなり謎のアイテムです。
【フリーレン】
魔法使い。
千年以上生きるエルフで、魔法であればどんなものでも興味を持つ魔法オタク。声:#種﨑敦美#フリーレン #frieren#9月29日金ローで初回2時間スペシャル pic.twitter.com/M0LoBUccxH
— 『葬送のフリーレン』アニメ公式 (@Anime_Frieren) August 1, 2023
魔法協会の人が見れば目の色が変わるくらいすごいもののようですが、フリーレンは全く興味なし。
しかし、この聖杖の証こそが自分が魔法使いである証明になるということ。
フリーレンにとって何か意味のあるものに間違いはなさそうですね、これからの展開で聖杖の証の重要性が明かされるかもしれません。
それにしたって、フリーレン興味なさすぎでしょ笑
聖杖の証はいつから存在していた?
聖杖の証については現段階は不明ではあるものの、わずかに出ている情報についても見ていこうと思います。
物語上で大きな意味があるわけじゃないにしても、かなり貴重な、魔法使いであれば権力を誇示できるものであることは明白。
聖杖の証を見た周囲の反応から貴重性と、そこからどのくらいの昔のものなのかを見ていきましょう!
勇者ヒルメン一行も誰も知らなかった
フリーレンが聖杖の証を最初に見せたのはヒルメン達にでした。
自分が魔法使いであることを証明する唯一のものと言いながらパーティーに見せた時に
僕らはフリーレンがすごい魔法使いであることを知っている
という、イケメンなセリフを吐いたヒンメル。
彼は言動も顔もまじでイケメンですよねw
#葬送のフリーレン
長命のエルフの目線で紡がれる魔王討伐後の物語。
後日譚かと思いきや、しっかり魔王軍残党ともバトルする。
でもメインは、フリーレンとその周りの人間とのやり取り。
フリーレンは、勇者ヒンメルからもらった温もりを不器用ながらも後世にも伝える。
心温まる作品。 pic.twitter.com/e6cEtPhlO2— シンメトリーな田中 (@Ese_Tnk) July 29, 2023
しかし、僧侶であるハイターでも聖杖の証は知らない様子だったので、少なく見積もっても100年以上は前のものということは確定かと。
てっきり魔王を討った報酬かと思いましたが、そういうわけではないようですね。
北部高原に行くには一級魔法使いが必要に
フリーレン達はエンデを目指しかつての魔王城へ向けて冒険をしていますが、北部高原がかなり厳しい情勢にあるようです。
そのため、一級魔法使いの同行が必須になるのですが、フェルンは3級魔法使いで、フリーレンは無資格。
仕方なく1級魔法使いの試験を受けようとするも無資格の魔法使いはいきなり1級魔法使いの試験を受けることができません。
そこで見せたのが、聖杖の証です。
協会の人が驚き参加資格を与えた
聖杖の証を見た魔法協会の人は、明らかに驚いていました。
みたいなリアクションでしたね。
それから1級魔法使いのゼンゼ達が会話でフリーレンのことを
最後の大魔法使いか
とも言っていました。
よほどのことでなければ”聖杖の証”は手にすることができないようですね。
フェルンが聖杖の証を見て「骨董品」というレベル
聖杖の証をフェルンに達にしれっと見せた場面がありましたが、聖杖の証を見てフェルンは
何なんですか、その骨董品は
という呼ぶ代物。
骨董品というくらいですので見た目は結構オシャレな感じだと思いますが、古さは際立っているのがこの言葉からも読み取れます。
もしかしたら、、、1000年くらい前のものなのかもしれません。
フランメまたはゼーリエが関係している可能性
フリーレンは基本的に人と干渉せずにずーーーっと生きてきました。
それこそ、関わりを持っていたのは師匠であるフランメ、それからフランメの師匠のゼーリエくらいです。
【人物紹介】
●ゼーリエ●
大陸魔法使い協会の創始者。大魔法使い。フリーレンの師匠であるフランメの師匠。偉そう。 pic.twitter.com/nPLhaFDIun— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) August 2, 2022
となると、フランメと別れたのが1000年以上も前、、、ゼーリエもフリーレンに対して1000ぶりと言っていました。
フリーレンはフランメと出会ったころには聖杖の証を持っていなかったので、聖杖の証は少なくとも1000年ほど前、フランメもしくはゼーリエから貰っている可能性があります。
【人物紹介】
●フランメ●
大魔法使い。フリーレンの師匠。よくフリーレンに命乞いしていたとのこと。#人気投票第16位 pic.twitter.com/iVb7ZmMuMG— 『葬送のフリーレン』公式 (@FRIEREN_PR) February 27, 2023
フランメは魔法を世に広めた偉大な魔法使いで、ゼーリエはあらゆる魔法を身に着け今も魔法協会のトップに君臨するエルフ。
どちらから貰っていたとしても不思議じゃない感じですよね。
だとしたらフェルンが正しい、とんでもない骨董品です笑
聖杖の証の価値はわからないけど1000年くらい前のものかも
と、ここまでがフリーレンが持っている聖杖の証についてでした。
フリーレンは魔法協会が定める認定試験を受けていないため闇魔法使い状態。
しかし聖杖の証という骨董品を持っており、聖杖の証こそがフリーレンを魔法使いだと証明するものです。
その価値というのは現段階わかりませんが、魔法協会の人が生ツバを飲むほど凄いもののようです。
また聖杖の証はフリーレンが師匠であるフランメ、またはフランメの師匠であるゼーリエから貰った可能性があります。
となると、、、1000年くらい前のものだということに、、、。
今後、聖杖の証が物語上で掘り下げられるのを期待しています(^^)!
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