葬送のフリーレンの主人公であるエルフの少女フリーレン。
彼女は勇者ヒンメル達と共に10年掛けて魔王を討伐した英雄の一人です。
ヒンメル達と合流した時からかなりの魔力を有していて最初っから最強の魔法使いっぽく存在している彼女ですが、実は師匠がいて、その師匠が人間であるという事実が発覚します。
最強かと思っていたフリーレンに師匠がいて、更にその師匠が人間って、驚きですよね。
おまけにその師匠の存在は作中でも何度も名前が出てくる凄い人物であることも判明!
今回はフリーレンの師匠についてみていこうと思います!
目次
【葬送のフリーレン】とは
【葬送のフリーレン】は勇者一行が魔王を倒した後から始まり、エルフの少女フリーレンが魔法採集をする物語。
エルフの寿命は恐ろしいほど長く、信頼していた勇者ヒンメルの死をキッカケに魔法採集だけじゃなく「人間を知る旅」になっていきます。
フリーレンと師匠との出会いはそんな勇者ヒンメルと出会う、更に1000年も前からスタートします。
フリーレンは1000年前に師匠に出会っていた
フリーレンと師匠の出会いは1000年以上も前に、フリーレンがいるエルフの集落が魔物に襲われ村は全滅。
唯一生き残ったフリーレンで襲ってきた魔族を撃退するも、もこのままではのたれ死んでしまう、、、そんな時に偶然通りかかったのが師匠であるフランメでした。
フランメはエルフの少女に気づくと手当をし、そのまま引取、弟子にしてしまいました。
結構強引な出会い、でした。ワイルドですね、師匠はw
フリーレンの師匠は伝説の魔法使い「フランメ」
フリーレンの窮地を救った魔法使い、その名は作中でもよく名前が登場する「フランメ」という女性です。
よく「フランメの魔導書」がでてくるのですが、フリーレンは全部偽物だと知っています。
それはフランメ本人と知り合いだったので、書紀を書いていなかったことをフリーレンは知っていたから。
1000年前の人なので、そんなことを知っている人物はフリーレンくらいしかいないです。
弟子のフリーレンへ書いた唯一の魔導書
出回っているフランメの魔導書についてはほぼ全て偽物ではあるものの、実は本物の魔導書が一つだけ存在しています。
その魔導書とは、、、かつてフランメとフリーレンが暮らしていた家の中に、巨大な期に覆われ、守られているものです。
作中でフリーレンはこの魔導書を求め、そしてこの魔導書に導かれて再び仲間と共に旅をすることになります。
フランメの師匠はエルフの大魔法使い「ゼーリエ」
フリーレンの師匠が伝説的な魔法使いフランメだということにも驚きですが、フランメが人間でありながら強大な魔力を持っていたのも謎ですよね。
それもそのはず、フランメは今も現役で魔法使いの頂点に立っているエルフの「ゼーリエ」の弟子であることが判明。
ゼーリエ自身は「気まぐれで育てた弟子」とは言っていたものの、そのへんの適当な魔法使いなんて目もくれないはず、、、
フランメは少なくともゼーリエが弟子にしたいと思うほどの素質を持っていた、ということですね。
フランメがフリーレンに期待していた理由とは
フランメはフリーレンを弟子として育てることを決め、フリーレンも実際にフランメの元で力をつけていきました。
魔族がのさばり、魔王が世界を恐怖に貶めている世界で、実はフランメはある期待をフリーレンにしていました。
それは、魔王を倒すものがいるとしたら、それはフリーレンであるということ。
フリーレンは平和な時代の魔法使いの象徴
フランメはフリーレンが魔王を倒すことに期待をしており、事実フリーレンは仲間と共に魔王を討滅しています。
まさにフランメの読み通り、、、大魔法使いすぎます。
どうしてフリーレンなのか?
魔法力であればフランメや、ゼーリエのほうが上でなのに、、、、
それはフリーレンが戦闘を好まず、平和な世を生きていける魔法使いだから。
フランメやゼーリエは強い魔法を求め結構血気盛んなところがあり、それでは魔王に勝つことはできないだろうとフランメは言っていました。
フリーレンはガツガツ魔法を求めておらず「平和の象徴」であると、だから魔王を倒せると、フランメは確信していました。
フリーレンの師匠は伝説的な大魔法使い「フランメ」
と、ここまでがフリーレンの師匠についてでしたが、いかがだったでしょうか。
フリーレンの師匠は作中何度も名前が出てくるはるか昔の大魔法使い、フランメです。
フリーレンはフランメに拾われ弟子となり、そしてその後魔王を討ち滅ぼすに至ります。
作中でも
と、いった感じでしたね笑
更にフランメは魔法使いの頂点エルフのゼーリエの弟子でもあり、魔法使いとしての実力、素質は半端ないものなのはこれだけでもよくわかります。
伝説的な大魔法使いが師匠だなんて、、、フリーレンが強くなった理由も、なんとなくわかりました笑