ワンピースに登場する麦わらの一味の生命線、医療術を叩き込まれているマスコット的可愛いキャラクターにチョッパー。
トナカイでありながらヒトヒトの実の悪魔の実を食べ、半分トナカイ半分人間となります。
チョッパーは医術を叩き込まれるわけですが、、、チョッパーももちろん戦闘員として戦います!
そして見た目の可愛さに似合わないような悲しい過去の出来事もありましたよね。
今回はそんなチョッパーの気になるを
完結に
わかりやすく
あっさりと
まとめてみたので、みたい項目がありましたら是非見ていってください!
それでは、どうぞ!
目次
チョッパーはいつ仲間に?
チョッパーはグランドラインの3つ目の島で、冬島と呼ばれる寒冷な気候の島のドラム王国で仲間になりました。
ドラム王国はグランドライン1の医療技術を持つとされており、ルフィ到達時ワポル率いるブリキング海賊団が支配されていました。
ルフィ達はナミが熱病に倒れ医者を探して航海しており、偶然にもグランドライン1の医療を持つ島国に到着。
そこで治療を受けたナミは一命を取り留めたものの、しばらくの入院を余儀なくされた麦わらの一味一向はビビの故郷アラバスタへ急ぎたい、、、
そこで閃いたのが船医を仲間にすること。
それが、青鼻トナカイのチョッパーです。
チョッパーの役割は医者!それと、、、非常食扱い?
チョッパーは船医としてルフィに仲間になるように勧誘されたものの、チョッパーは延々と断り続けていました。
しかしルフィの情熱としつこい勧誘によりチョッパーは船出を決意、、、(しかも、結構無理やり、、、、)
船医として共に旅をしナミの看病に専念、更には仲間達の怪我も治療してくれるように!!!
医者がいるとやっぱり安心ですよねぇ、、、、ライフラインは大事。
しかもサンジやゾロ達は非常食として見ていたようで、、、、チョッパーはガチ怯えた様子笑
チョッパーの過去が感動的!”うるせえ”の一声で航海へ!
晴れてチョッパーは麦わらの一味の船医となりましたが、最終的にチョッパーが無事に仲間になったものの一筋縄ではいかなったんですよね。
チョッパーには恩人との思い出も、恩師との約束もあり、航海に踏み切ることが中々できませんでした。
しかし、ガタガタいうチョッパーに対してルフィが
うるせぇ、いこーーーーー!!!!!!
と、一蹴、、、。
チョッパーは晴れて麦わらの一味に加わりますが、仲間になることを拒んだ理由についても納得できるほどの事情がありました。
後に単独で映画になるくらいですからね、泣く人続出の感動ストーリーです。
チョッパーの恩人ヒルルクは毒キノコで亡くなっていた?
チョッパーはトナカイでありながらヒトヒトの実を食べて医者となっています。
そんなチョッパーを救い医者の道へと導いた闇医者の男、ヒルルク。
チョッパーはヒルルクに救われ医者を目指す形になりますが、ヒルルクは病魔に蝕まれ寿命はもう残りわずか、、、、。
ヒルルクは自分の死後をチョッパーを仲のいいヤブ医者にチョッパーのことを面倒見てくれるよう話を進めえる一方でチョッパーもヒルルクが病気である事実を知ってしまう、、、。
チョッパーは図鑑で調べ、なんの病気にも効く特効薬になるキノコを探し出しスープにしてヒルルクに飲ませますが、実はこれが超猛毒のキノコ。
ヒルルクはチョッパーの優しさが嬉しくてスープを飲み、スープの毒で死なないために爆薬を使い自滅、、、、。
ヒルルクのチョッパーへの優しさが沁みますね。(;_;)
チョッパーの師匠はくれは!おばあちゃんは禁句
チョッパーを気遣い自ら爆死したヒルルク、、、その後チョッパーはヒルルクが信頼している闇医者のドクターくれはに預けられます。
ドクターくれはは闇医者ではあるが医者としての腕は超一流、、、、!
その腕を髄まで叩き込まれた超一流の医術を得たチョッパー。
しかし、ドクターくれはの助手として活動しているからこそチョッパーは航海に出れなかったのも事実。
ドクターくれははチョッパーの船出を断固として拒否。
チョッパーは最後は自分の信念に従い、ルフィと共に海に出るという強行手段に出ますが、、、実はドクターくれはは心の奥底ではチョッパーの船出を認めていました。
湿っぽいのが苦手だということで、、、、最後は泣きながら「行っておいで、バカ息子」と一言、、、。
チョッパーは心温まるいい医者に愛されていたんですね、、、。
ちなみにドクターくれはは見た目はおばあちゃんで年齢も139歳なので、がっつりおばあちゃんです。
しかし本人に向かってババアもしくはばあちゃんというとガチでボコられ【ピチピチの139歳だよ!!!】と一言。
つまり、、、おばあちゃんは禁句です。笑
チョッパーの故郷ってどこなの?
チョッパーの故郷についてですが、あれほどの超優秀トナカイそうはいません。
どっか特別な生まれや血筋があるのでは?
とは思ったものの、チョッパーはドラム王国で生まれた普通のトナカイです。
しかし生まれた時から既に周囲からは仲間はずれにされていました。
親はトナカイ?チョッパーは仲間はずれにされていた理由
チョッパーは生まれた時からトナカイの中で仲間はずれにされていました。
両親も当然トナカイではあるものの、その両親ですらチョッパーを気味悪がっていた様子、、、
それはチョッパーがトナカイの中で唯一、青っ鼻だったから。
鼻が青いという理由でチョッパーは仲間はずれにされていたわけですね。
そしてチョッパーはあることをキッカケに本格的に仲間はずれになります。
そのあることというのが、悪魔の実を食べたこと。
着ぐるみじゃなくて悪魔の実・ヒトヒトの実の能力者
チョッパーは青鼻で仲間はずれにされ、挙句悪魔の実【ヒトヒトの実】を食べトナカイ人間へ変貌します。
このせいでトナカイ界隈からは完璧仲間はずれになり、人間の姿にもなりきれずまるで着ぐるみを着たかのような姿。
それゆえに、人間として一緒にいることもできなかったんですよね。
どこへ行っても化け物扱い、、、、流石に可哀想ではあるものの、やっとまともに相手をしてくれたのがドクターヒルルクだったんです。
チョッパーがいた王国にいた凶暴なうさぎ
チョッパーがいた王国は雪国で、ちょっと特殊なうさぎが住んでいます。
その名もラパーン、見た感じはうさぎってか、クマ。
縄張り意識も強く、力も強く、かなり好戦的、おまけにドッスンドッスン跳ねて雪崩も起こす超厄介な連中です。
ルフィ達もラパーンに襲われるものの、ルフィがラパーンの1匹を助けたことで味方をしてくれるようにもなります。
雪崩を起こした時は大変
となったものの、最終的には助けてくれてありがとう!!!でしたね笑
船出を祝福!雪国に奇跡の桜が
チョッパーが船出をするタイミングで、ドクターくれはがチョッパーに対して贈り物をしてくれます。
それは雪国であるドラム王国に奇跡の桜が咲くことに、、、、!
実はドクターヒルルクは長年桜(のようなもの)を咲かせる方法を研究しており、死の間際にその研究が完成。
しかし数が少なすぎてとても桜と呼べるものではなかったため、その後はドクターくれはが研究を引き継ぐことに。
そしてチョッパーが航海に出るまさにその時、、、別れの言葉を交わさなかったチョッパーの目の前に巨大な桜が登場。
ドクターくれはからのメッセージであることwチョッパーが認識し、号泣。
んでもってこの話を読んでいた読者、アニメで見ていた人、そして映画館で見ていた人も、号泣です笑
チョッパーは可愛いポイントがたんまり!
感動的であり、かつ辛い過去を持つチョッパーが晴れて仲間に加わったわけですが、その後のチョッパーのマスコット人気が止まりません!
見た目が可愛いのももちろんありますが、チョッパーの可愛いポイントが多すぎて溢れてしまっています。
チョッパーの口癖?がかわいい
チョッパーといえば見た目の可愛さだけじゃなく、その口癖も可愛いんですよね。
しかし、、、チョッパーの口癖って何か?と言われると思いつくものが
嬉しくねえよコノヤロー
という言葉。やっぱりこれが一番可愛いです笑
それから作中でも結構な頻度で言ってると思うんですよね。
嬉しくねえよコノヤローと嬉しそうに言うチョッパー、可愛いです( ^ω^ )
チョッパーの隠れる姿が可愛い
チョッパーといえば超有能トナカイ船医ですが、恐ろしいほど臆病です。
そのせいか普段から結構な勢いでビビっていて、すぐに物陰に隠れ、コソコソ様子を伺います。
ですが、チョッパーは隠れ方が独特で、、、、物陰に隠れる比率が反対で、ほぼ全部丸見え笑
なのでチョッパーは隠れているつもりでも、他の人からは丸見えという。
しかしながら、このストレートにダメな隠れ方はチョッパーの象徴とも呼べるものではないでしょうか笑
チョッパーの性格も可愛い!
最後はチョッパーの性格、これはもう本当に可愛い!!!
ビクビクで臆病でありながら、戦わなきゃいけない時には覚悟を決めて戦う。
それでいて誉められ慣れていないので、チョッパーは褒められると先ほども書いた通り満面の笑みで
嬉しくねえよコノヤロー
と言って、大喜び、、、、しかし、言葉と行動がかけ離れているところがなんとも可愛い笑
隠し事ができない性格ってのが、本当になんとも言えない( ^ω^ )
チョッパーの強さや能力は?
さて、ここまではチョッパーの過去や可愛さ、役割について見ていきましたが、お次はチョッパーの強さについて!
トナカイではありながらヒトヒトの実を食べ、トナカイ人間となったチョッパー。
元々野生の動物だったので戦闘力は結構高そうな感じではあったものの、、、どのくらい強いのか、どんな戦いをするのか。
チョッパーの戦闘方法は特殊!スコープにランブルボール、しかし副作用も
チョッパーは可愛いマスコット的なキャラで船医というだけじゃなく、戦闘でも結構活躍するんですよね。
トナカイということで野生さながらの動きがありつつ、医者さながらの観察力を持って戦います。
それが「スコープ」。
相手の弱点を見つけ、そこに向けて渾身の力で必殺技を叩き込む。弱点に叩き込まれた敵はたまったものではないはず。
更に奥の手としてチョッパーの最大の切り札、ランブルボール。
これは悪魔の実の効果を不安定にさせるものになるのですが、ただの人型になるだけじゃなく、筋肉モリモリのバワータイプになったり体毛モコッモコの防御タイプになったりと、体型をコントロール。
この二つを組み合わせて船医ながらにタフな戦いをすることができます。
ただし、ランブルボールには結構強烈な副作用があリます。
原則6時間の間隔が空いていれば大きな問題はないものの、時間の間隔を空けずに立て続けに2つ飲むと変形のコントロールが効かなく。
そして3個目を飲むと意識のない巨大な化け物へと姿を変貌してしまいます。
こうならないように普段は制御して戦っているものの、麦わらの一味の敵はいつも強敵難敵ばかり、、、、チョッパーが変身を余儀なくされることもしばしば、、、、。
チョッパーが一時脱退!2年後に合流
船医であり戦闘でも活躍してくれるチョッパーですが、例に漏れずバーソロミューくまに遠くの島に飛ばされます。
飛ばされた先は”トリノ王国”、チョッパーはそこで大きな成長をしていました。
チョッパーが修行で覚醒しランブルボールが不要に?覇気を習得?
チョッパーはトリノ王国で自らの肉体改造とランブルボールの研究をしていました。
以前はランブルボールを使用して変形していましたが、チョッパー自身の肉体改造の結果、ランブルボールがなくても変形ができるように。
またランブルボールも改良され、以前は完璧暴走モードになってしまった巨大な化け物の姿もコントロールすることが可能に。
ただしあまりに強力な力のため、改良ができたと言っても制限時間3分という条件付き。
しかし戦闘の幅大きく広がり、チョッパーの戦闘力が強化されたのは間違いないです!
ただ、強化はされているものの現段階ではチョッパーが覇気に覚醒した情報というのはありません。
船医だから見聞色の覇気に目覚めたら便利そうではあるものの、一方で戦闘でも活躍しているため武装色の覇気でも良さそう。
まぁ、残念ながらチョッパーが覇王色の覇気に目覚めることはないでしょう、、、、なんなら覇王色の覇気に当てられたら失神すんじゃないのかな、、、
チョッパーの懸賞金の推移は?手配書が可愛すぎる
見た目が可愛くてマスコットキャラ扱いを受けている船医のチョッパーですが、しっかりと懸賞金が発生します。
最初に懸賞金が掛けられたのはエニエスロビーでのニコロビン奪取作戦の後、この時に麦わらの一味は全員に懸賞金が掛けられています。
そこでチョッパーにかけられた懸賞金は、、、、
50ベリー、、、、、わたあめ大好きチョッパーということで、完全にペット枠、、、、笑
しかし、その後新世界に入り、ドフラミンゴ戦を経て麦わらの一味の懸賞金が更に爆増、、、!!!
チョッパーの懸賞金も、、、、なんと2倍に!
2倍というのはすごい感じですが、、、50 ⇨ 100ベリーへ。
医療もできて戦闘も結構強いんですけどね、見た目の可愛さから懸賞金については上がっていかないのはかわいそうでもありますが、、、。
逆に狙われにくくていいかもしれませんね笑
チョッパーについてのまとめ
と、ここまでがチョッパーに対するまとめでした!
チョッパーは生まれた時から鼻が青くて仲間から迫害を受け、更にトナカイでありながら悪魔の実”ヒトヒトの実”を食べて獣人化し、いよいよガチで仲間を追放されてしまいます。
見た目も人間になりきれないため人間とも一緒にいることができない中で、唯一チョッパーと対等に接してくれたのがドクターヒルルク。
ドクターヒルルクはチョッパーを残しこの世をさり、チョッパーはドクターくれはの元で助手として医術を叩き込まれます。
その後チョッパーはルフィ達と出会い、共に海に出ることを決意。
持ち前の医療術はもちろん、悪魔の実を応用した戦闘でいくつも危機を乗り切り、ゆくは懸賞金までつけられるまでに成長します。
しかし、現段階の懸賞金はあまりにくも低いので、チョッパーに関するイベントが今後あるかもしれませんね笑
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