政府がいよいよ緊急事態宣言を発令する可能性が濃厚となってきました。
年末年始の感染者数の増加、あれは異常ですよね。
全国的に感染者数が増えているものの、今回は1都3県が対象となっております。
この1都3県とは、どこのことなのでしょうか。
1都3県は関東首都圏
今回の緊急事態宣言においては以下が対象となっております。
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
年末年始の人数増加を受けて、ついに緊急事態宣言へ踏み切ることになるようですl.
1都3県以外に緊急事態宣言は適応されないのか?
今回緊急事態宣言が発令される可能性があるのは先程紹介した1都3県です。
その他の都道府県は対象外なのでしょうか?
少なくとも、現段階大阪府は緊急事態宣言を要請してはいない状況です。
しかし、前回緊急事態宣言が発令された時も関東首都圏から始まり、じわりじわりと全国へ広がっていきました。
感染者数も増えている状況ですので、今後、全国に広がっていく可能性も否定はできないですよね。
緊急事態宣言とはどのようなもの
緊急事態宣言は具体的に以下のように定義されているようです。
緊急事態宣言は、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく措置です。
全国的かつ急速なまん延により、国民生活や経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある場合などに、総理大臣が宣言を出し、緊急的な措置を取る期間や区域を指定します。
対象地域の都道府県知事は生活の維持に必要な場合を除き、住民に外出の自粛など感染防止の協力を要請することができます。
また、学校の休校や、百貨店をはじめ多くの人が集まる施設の使用制限などを要請したり、指示したりできるほか、特に必要な場合は、臨時の医療施設を整備するため、土地や建物を所有者の同意を得ずに使用できます。
さらに、緊急の場合、運送事業者に、医薬品や医療機器の配送を要請・指示できるほか、必要な場合は、医薬品などの収用もできます。
安倍前総理大臣は、去年4月に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に緊急事態宣言を出しその後対象を全国に拡大しました。
前代未聞の緊急事態宣言が2020年に初めて発令され、今回も同様な内容が想定されます。
緊急事態宣言は1都3県だけど、全国に広がる可能性もある?
今回は緊急事態宣言が発令される1都3県について書いていきました。
緊急事態宣言が発令される1都3県は以下の通りです。
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
しかし、上記以外にも今後の感染者数を考慮し全国へ広がっていく可能性もあります。
早いところ収束をしてほしいものですが、、、
不要不急の外出を控えるといった協力的な行動が益々必要になっていきそうですね。
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