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【呪術廻戦】共振の意味と伏黒・虎杖が互いに秘密にしている理由とは?両面宿儺の能力の可能性すらある

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呪術廻戦である時突如として出たキーワード「共振」。

伏黒が釘崎に「共振については虎杖に言うなよ」と釘を刺していましたが、「共振」って一体なんのことなのでしょうか。

また、反対に虎杖から釘崎へも「伏黒には言うなよ」と釘を刺されていました。

つまり、虎杖と伏黒は互いに隠し事をしている、ということですよね。

そして双方から挟まれるように釘を刺されている釘崎、、、

今回はこの「共振」について見ていこうと思います!

もくじ

共振とは一体?

最初に「共振」について見ていきますが、普段聞き慣れない言葉で

共振?初めて聞いたわ

という人も多いのではないでしょうか。

共振とは元々このような言葉の定義がされています。

きょう‐しん【共振】
振動体に固有振動数と等しい振動が外部から加わると、振動の幅が大きくなる現象。主に電気振動でいい、音などの場合は共鳴ということが多い。

出典;weblio辞典

なんか理科の授業でやるような内容が書いてあります、、、。

呪術廻戦でいうところの「共振」とはどのような意味なんでしょうか。

呪術廻戦での「共振」は「両面宿儺」の影響のこと?

呪術廻戦で虎杖、伏黒が言っていた「共振」とは「両面宿儺」のよる影響を指していました。

もっと正確に言うなれば「虎杖が両面宿儺を食べ受肉したことによる影響」です。

虎杖は一番最初の物語で学校にあった特級呪物である「両面宿儺」の指を食べてしまいましたよね。

そのことで世界中に落っこちている両面宿儺の指を持つ呪霊、もしくは影響を受けた呪霊が高い呪力を得ることとなりました。

この『両面宿儺の受肉 →→→ 指を持っていた呪霊が高い呪力を得る』ということが「共振」ということだったんですね。

呪いの王である両面宿儺の影響というのは物凄いですよね、持っている呪霊を「特級レベル」まで引き上げてしまうんですから。

虎杖と伏黒が互いに釘崎に口止めした件について

呪術廻戦における「共振」の意味がわかったところで、今度は虎杖と伏黒が互いに釘崎に口止めをした理由についても見ていきます。

両面宿儺が関わっているということで、二人が無関係ということはなくなったわかですが、どんな心理だったんでしょうかね。

そしてそんな男二人の間に挟まれる釘崎、、、ちょっとストレスですよね、、、。

伏黒が共振を虎杖に隠す理由は?

伏黒は八十八橋の呪霊との戦いで「共振」のことを理解するに至りました。

突然の特級呪霊の出没、、かつて伏黒達は少年院の時も同様に特級呪霊に襲われています。

その共通点、、、それは虎杖が「両面宿儺の指」を受肉したことだと。

そして八十八橋の呪霊に呪われた人たちが今になって次々と殺され初めた時期も虎杖が「両面宿儺の指」を受肉をした時期と被ります。

虎杖は不運にも両面宿儺の器となってしまいましたが、呪術師として人を助けること決意。

そのことは伏黒も認めてはいるものの、虎杖が両面宿儺の指を受肉したせいで覚醒した特級呪霊がいて、犠牲になっている人間が大勢いる事実もある。

伏黒はこの事実を知った時に虎杖がショックを受けることを理解し、「共振」については虎杖に話さないよう釘崎に釘を指していたということですね。

そして伏黒はかつてはコテンパンにされた特級呪霊以上に強い呪霊に今度は打ち勝つことができました。

その理由は、、、伏黒が未完成でブサイクでありながらも扱うことができた領域展開のお陰です。

死力を尽くしたことにより、伏黒はここで大きな成長を迎えることもできました。

虎杖が共振を伏黒に隠す理由は?

伏黒は虎杖がショックを受けないようするため「共振」について口止めをしていました。

では、虎杖はなぜ伏黒に口止めをしているのか、、、?

虎杖も伏黒と同じ理由で、伏黒にショックを与えないためでした。

というのも、虎杖は共振について両面宿儺から教えられる形となります。

しかも

「お前がいるせいで人が死んだ」

と、悪意たっぷりの言い回しで。

しかも八十八橋の特級呪霊は伏黒恵の姉をも呪っており、結果的には犠牲にならなかったもの一歩間違えれば伏黒の姉が自分のせいで死んでいた可能性もあります。

伏黒は自分の私情で虎杖を救った形になりましたが、少年院の戦いの時には

「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」

と、虎杖に問いかけていましたが、まさにその状況を生んでしまっているんですよね。

直接的に虎杖が手を下している、というわけではありませんが両面宿儺を受肉してしまっている為、当然無関係ではありませんよね。

共振についてお互いに言うなと言い有っていたのは、虎杖も伏黒もお互いに傷つけないよう守ろうとしていた形でした。

虎杖と伏黒だけじゃない!釘崎も最高のメンバー

虎杖と伏黒は互いに傷つかないように配慮をし「共振」を隠すようにしていました。

しかし、その事実の間で挟まれていたのは釘崎野薔薇。

こんなこと言われて釘崎もストレスだろうなぁ、、、と思いましたが、そうではありません。

釘崎はしっかり二人の男気を汲み取ることのできる素敵なレディで、この事実を打ち明けられた時に言った言葉が

レディの気遣い舐めんな

です、、、カッコいい、サバサバしてますよね。

虎杖と伏黒を総括的に守っているのは釘崎野薔薇って感じもします。

1年ズは本当にいいチームですよね。

他の呪霊でも「共振」って起きるの?

両面宿儺の指を受肉したことにより「共振」が発動されましたが、他の呪霊でも「共振」って起きるのでしょうか?

他社に影響をもたらす、というのは結構ありそうな設定ですけど、両面宿儺のように身体が分散されているのは結構稀ですよね。

更に持っているだけで呪霊に影響を与え強くすることができるなんて、まるでどこぞのバスケ部のキャプテンで「全員をゾーンに入れることができる」みたいな感じです。

「共振」は両面宿儺の能力である可能性がある

現段階で「共振」を使えているのは両面宿儺ただ一人です。

両面宿儺の指は特級呪物にあたり、「他社に害を与えない縛りの対価として壊されずに存在する」という強烈な設定があります。

そして両面宿儺は虎杖の受肉より復活、そのせいで「他社に害を与えない」という縛りが消え去ったことで「共振」が始まったと考えられます。

そうなると「共振」は強すぎる両面宿儺の影響にも見えますが、意図的な「能力」にも見えなくはないですね。

「共振」を秘密にするのは虎杖と伏黒を守るため!両面宿儺の「能力」である説も捨てきれない

今回は呪術廻戦に登場した「共振」について見ていきました。

「共振」は両面宿儺の指を虎杖が受肉したことにより起こった現象で、各地で指を持っていた呪霊が超強化され、人を襲いはじめました。

このせいで犠牲になっている人も多く、危うく伏黒恵の姉にも危機が迫っていたわけです。

虎杖は伏黒の私情により生かしてもらっていますが、そのせいで人が死んでしまっているという事実。

更に虎杖は人を助けたいと思い呪術師をしているのに自分の存在のせいで人が死んでしまっている事実。

互いにこのことを知れば傷つくため「共振」については触れないように二人共釘崎に釘を刺す形となりました。

また共振は両面宿儺が受肉したことにより発している能力の可能性もありそうです。

今後も「共振」については物語に絡んできそうなところなので、こちらも引き続き注意深く見ていきたいと思います!

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