ダーウィンズゲームの主人公カナメはごく普通の高校生でしたが、 ダーウィンズゲームというアプリに招待されたことをキッカケに命がけのゲームへと巻き込まれる形に。
最初は圧倒的弱者のカナメはどうにかダーウィンズゲームを2連勝し、その後ダーウィンズゲームのイベントに巻き込まれた際に自分の持っている能力に気づきます。
そこからイベントを勝ち抜き、クランを作成しサンセットレーベンズを結成させ、更にダーウィンズゲームのゲームマスターから『特権』を貰うことに。
その特権というのはカナメがダーウィンズゲームを抑止するために考えた特権なのですが、、、一体どんな特権なのでしょう。
今回はカナメがゲームマスターから貰った『特権』について見ていこうと思います。
目次
カナメは普通の高校生から戦闘のスペシャリストへ
カナメは元々ただの金欠の高校生で、つるんでいた友達と割のいいバイトを探したりなど普通の高校生活を送っていました。
そんな中で友達が命懸けのゲーム【ダーウィンズゲーム】を行っており、カナメも招待され巻き込まれる形に。
そこから初心者狩りのバンダくんやAランカーのシュカを相手にぎりっぎり勝利をおさめ、次第に自分の能力にも覚醒していきます。
気づけば最強のチームを結成した最強のプレイヤーになっていました。
シギル火神槌(ヒノカグツチ)が有能すぎる
カナメは戦闘能力や精神力も飛びぬけて強いことがわかりましたが、備わっていた能力自体もチート級でした。
火神槌(ヒノカグツチ)といって、単純な目的で作られたモノであれば銃であろうが刀であろうが鈍器であろうが爆弾であろうがナイフや双眼鏡であろうが、なんだって複製できます。
それもただ複製するだけじゃなく、カスタマイズして複製することができます。
なので、手ぶらで行ってその場で好きな武器を好きなだけ生成するといった感じで、まさに無双状態に。
ダーウィンズゲーム主催のイベントへ強制参加
カナメはダーウィンズゲームの戦績も優秀ですが、ダーウィンズゲームで定期的に開催されるイベントにおいても優秀な成績を残しているんです。
イベントは様々なものがありますが、基本的には血気盛んなプレイヤーがいるため平和なイベントであっても命の取り合いになることが非常に多いです。
そんな中、ダーウィンズゲーム初心者だったカナメは次々とイベントを攻略していきます。
宝探しイベントの本質を見抜き唯一の勝者となる
カナメがダーウィンズゲームのガチの初心者だった時に「宝探しイベント」に巻き込まれながらも
カナメは宝探しイベントの謎を解き切り、唯一の勝者となりました。
このあたりからカナメの力以外のカリスマ性が既に発揮されていた感じでしたね。
しかも宝探しイベントをクリアしたカナメはゲームマスターから特権をもらう形に。
カナメはクソったれなダーウィンズゲームを潰すために考えに考えて、ある特権をゲームマスターからもらうことに成功します。
その特権とは、、、ハイローラー。
カナメが得た特権でダーウィンズゲームが廃止?
カナメは得た特権「ハイローラー」を使用しクランのエイスを完全消滅させ、実質的な東京近郊のボスとなりました。
ハイローラーとはチーム対チームでダーウィンズゲームを実施する際に賭けるポイントを自分と同額まで賭けさせるというもの。
この特権を利用し、カナメはダーウィンズゲームを事実上の廃止にしようと考えていました。
特権を行使されたエイスは完全消滅
カナメが得た特権「ハイローラー」は相手に自分と同額までポイントを賭けさせること。
そして、ポイントが足りない場合はポイント全損でチームメンバーは全員ゲームオーバーとなります。
カナメはこの「ハイローラー」を使用しエイスの全てのポイントを奪いエイスを完全に消滅させました。
『特権』の理由は2つ
カナメが「ハイローラー」の特権を得た理由は大きく分けて2つ。
その2つというのが
その場ではダーウィンズゲームを禁止する条例まで作る徹底っぷり。
の2つ。
その効果は絶大で、エイスを潰すほどのクランに逆らうことは死を意味するためプレイヤーはビビッてダーウィンズゲームを殆どやらなくなるほど。
カナメは特権を利用し目標通りクソったれなダーウィンズゲームをほぼ廃止までもっていくことに成功します。
まぁ、エイスを滅ぼして渋谷地区を牛耳ったのは成り行きだった感じですけども、、、ね
カナメが得た特権はダーウィンズゲームを機能停止させる効力があった
と、ここまでがカナメが得た特権について見ていきました!
カナメは完全初心者ながらも命がけのゲーム『ダーウィンズゲーム』を無敗、更には強制的に参加させられたイベントでも唯一の勝者となります。
イベントクリアで特権「ハイローラー」を得て、無理やり巻き込まれたクソったれなダーウィンズゲームに制限を掛けるように働きかけ、実質渋谷内ではダーウィンズゲームは廃止状態となります。
というのも、特権ハイローラーで渋谷でやりたい放題していたクランのエイスを殲滅させ、渋谷内でのダーウィンズゲームをすればカナメのクランから制裁が入るためビビってダーウィンズゲームができなくなったという状態。
カナメはダーウィンズゲームを制しダーウィンズゲームを廃止するまでに至った、超天才だったわけです。