進撃の巨人のヒロインといえば、そう『ミカサ』です。
ミカサはとにかくエレンのことが大好きで、どこまでいってもエレンエレンエレンです。
エレンもミカサのことを大事にしているようです、態度にも言葉にも出しませんけどね。
なんやかんやでお似合いの2人かと思いましたが、突如エレンがミカサのことが嫌いだったとカミングアウト。
しかし、これはエレンがついた『ウソ』です。
なぜ『ウソ』なのか、そしてどうしてエレンはウソをついたのか、、、?
今回はミカサが嫌いというエレンのウソについて見ていこうと思います!
目次
エレンはミカサ嫌いだった?これは思いっきりウソ!
エレンはミカサのことをアッカーマンの特有の「奴隷」だといい、実は昔から嫌いだったと言いました。
本当のミカサはエレンを守るために命を張ってまで助けたくないから”頭痛”がするんだと。
そうなのか?と信じ込んだミカサ、、、酷くショックを受けてしまいました。
しかし、これはエレンのついたウソ。
エレンがミカサがきらいなんてことはありません。
ウソの理由は?エレンはミカサに激アツな確認をしていた
エレンはミカサに向かって「俺は、おまえのなんだ」と問いていました。
ミカサもビックリして、きっと顔が真っ赤になっていたことでしょう。
これはエレン自身の気持ちの整理だと思われ、このやり取りを以てエレンはミカサを大事に思っていることを自分の中ではっきりさせたのではないでしょうか。
104期がエレンはとても大事ですが、その中でもピカイチな存在であるミカサ。
この大事な人たちを守ろうと、あることを決断するんでしょうね。
”進撃の巨人”エレンの目的は巨人消滅!地ならしはキッカケでラスボスは演出エレンがミカサ嫌いがウソの理由!ミカサのそばにいてマフラーを巻く約束
ライナー達に攫われ調査兵団総出で救出に向かった際、巨人たちの攻撃を受け全滅の危機に追いやられます。
そのとき、エレンは座標の力を使い危機を乗り切りました。
そこでエレンがミカサに向かい
このセリフはミカサがエレンに「最後に伝えたいことがある」と言った直後に行ったセリフです。
これからもずっと、お前のそばにいて、マフラーなんて何度だって巻いてやる!ということかと。
ちょっとした告白シチュエーションに見えます。
エレンの中ではミカサがずっとそばにいる、と心に決めているように見えますね。
ストレートには口に出して言いませんけど。
エレンがミカサを嫌いと言った理由については?
エレンも心のなかではミカサを大事に思っていることがわかるかと思います。
ではなぜ、ウソをついてミカサを傷つけたのでしょうか?
エレンがウソをついたのはミカサを守るため?
エレンはこれから世界に対して闘いを挑む気でいます。
まぁ、戦いと言うにはあまりにも一方的ではありますが、、、。
エレンはこの危険な戦いに対し、104期生はもちろん、ミカサを巻き込みたくありませんでした。
だからこそ、ミカサにウソをついて闘いの場から話そうとしていんたんですね。
エレンが”ユミルの呪い”で寿命が僅かだから
ミカサを戦闘から離れさせるためにウソをついたことはわかりますが、、、
わざわざ嫌われる必要があったのでしょうか?
先ほど見たとおり、エレンもミカサも互いを大事に想っております。
しかし、エレン”ユミルの呪い”のせいで余命が残されておりません。
そうなったときの取り残されたミカサを想い、あえて嫌われるように仕向けたのだと思われます。
方法は本当に残念ですが、その不器用さも含めてエレンっぽいですよね。
自分の守るもののためなら手段は選ばない、昔っからなんにも変わっちゃいませんね。
エレンはミカサが大事だからウソをついた!理由は闘いから離すため
今回はエレンがミカサに言ったことが嘘だということと、なぜウソをついたのかを見ていきました。
エレンはミカサが嫌いだということをミカサ本人に言いましたが、これは嘘だと思います。
エレンは戦場からミカサを離すためにあえてウソをつきました。
更に余命が残されていないエレンに縛られることのないよう、あえて嫌われるようなウソをつきました。
全ては104期生の、ミカサの今後の幸せを願っての行動です。
エレンは本当に優しいですね、できれば、最後には2人が結ばれてほしいです。
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