【葬送のフリーレン】南の勇者は最強!二刀流に未来予知で七崩賢も半壊へ

南の勇者

葬送のフリーレンに登場する勇者といえば、魔王を討ち滅ぼした英雄ヒンメルですよね。

本作はそのパーティにいた魔法使いであるフリーレンの物語であり、要所要所で勇者の功績を見ることができます。

しかし、ヒンメルだけが勇者!というわけではなく、何人もの人が勇者を目指し、勇者を名乗り魔族と戦っていたようです。

その中で出来た勇者が【南の勇者】であり、どうやらかなり強かったという情報があります。

最終的に南の勇者は七崩賢と呼ばれる魔族の精鋭部隊に倒されてしまったようなので

なんだ、割とかませ的な感じだったのかな

と思っていたら、全然違うことが判明、、、!

南の勇者、実は相当にすごい人物だったようです。

もはやすごいを通り越してヤバイです、、、かっこよすぎです。

今回は南の勇者について見ていこうと思います!

南の勇者とは?

南の勇者とは作中にヒンメルやアイゼン達の過去回想シーンで語られた人物です。

話の内容としては最強の勇者であったこと、それから七崩賢に討たれたということ。

この二つが語られ、ヒンメル一行も「この先大丈夫かなぁ」と、不安になっている感じでした。

この時は強い魔族を刷り込ませるようなよくあるかませ的な話かと思いきゃ、、、まったく違ったんです。

南の勇者は能力が半端なかった

南の勇者はかなりの戦闘能力を持ち、しかも特殊な魔法まで使えることが判明しました。

かなりの戦闘能力ってどんなもん?

ってことなんですが、こちらは後ほどご紹介します、本気で凄すぎるので、、、。

しかも使える魔法も超特殊で、なんと「未来予知」の魔法を使うことができるんです。

未来が見えて、超絶な戦闘能力を有している、、、これは紛れもなく最強の勇者ですわ。

南の勇者には仲間がいなかった?

ヒンメルは王道に勇者・魔法使い・僧侶・戦士といった具合でバランスよくパーティを組んでいました。

南の勇者は魔族と戦い敗れたとされていますが、仲間はいたのでしょうか?

南の勇者に仲間はいなかった!ついていける人物がいなかった可能性も

ヒンメルと違い、どうやら南の勇者には仲間がいなかったようなんです。

なので、単身でずーーーーーっと魔族と戦っていたということに。

しかし、彼は一人で戦いたかったというわけではなく、彼についてくれる仲間がいなかったのかもしれません。

その証拠に失敗こそしたもののフリーレンを仲間としてスカウトしていました。失敗したけど、、、笑

もしくは、自身の壮絶な最期を知っていたからこそ、仲間を連れて行かなかったのかもしれませんね。

南の勇者は最強だった

さて、それでは南の勇者の強さについて触れていこうと思います!

南の勇者は未来予知の魔法が使え、その上剣を2本持っていた二刀流の勇者。

その実力はというと、、、七崩賢よりも遥かに強い実力を持っています。

七崩賢総出と魔王の腹心と戦い4体仕留めていた

南の勇者は七崩賢より強いものの七崩賢により討たれています。

というのも、あまりにも強すぎる南の勇者に対して、魔王の腹心であるシュラハトが猛攻を仕掛けてきます。

シュラハトは南の勇者と同じく「未来予知」をすることができ、それも1000年先まで未来が見えるという、、、。

そんな魔王腹心のシュラハト自らと、七崩賢全員を引き連れて南の勇者討伐に乗り出した来たんです。

究極的に追い込まれるやーつです。

しかし、南の勇者は結果として倒されてはいるものの圧倒的不利な状況で七崩賢3人と腹心のシュラハトを葬っていたんです。

1対8で4体倒すって、どんだけな実力なのよって話、、、。

自らの死の未来が見えてなおヒンメルに道を託した

南の勇者は七崩賢に倒されることになりましたが、、、この未来も実は南の勇者は見ていました。

自らがやられる未来を受入れ、敵の戦力を最大限そぎ落とし、勇者ヒンメルにすべてを託す、、、。

やられた人も含め、本当にかっこいいですね、人類総当たりで魔族に打ち勝っていた感じでした。

南の勇者は最強の人物で魔族に総攻撃されていた

と、ここまでがフリーレンに登場した南の勇者についてでした!

南の勇者は既に魔族、七崩賢によって倒されています。

魔族は強いぞ!っていう前振りかな?って思ったところ、全くそんなことはなく。

二刀流で戦闘能力が非常に高く、かつ未来が見える魔法が使える南の勇者を魔王の腹心と七崩賢全員で総攻撃を仕掛けていました。

その結果南の勇者は討たれたものの、七崩賢3人と魔王の腹心をその状況でたった一人で倒していたんです。

そのおかげでヒンメルが魔王までたどり着き魔王に勝てたといっても過言ではないですよね。

これからフリーレン達は死者に会いにいくということで、今後も何かしらの形で南の勇者の話が出るかもしれませんね!