進撃の巨人に出てくる巨人には最初に巨人になった人物がおります。
そう、始祖ユミルです。
始祖ユミルは「大地の悪魔」と契約し巨人になったとされています。
始祖ユミルは本当に大地の悪魔と契約して巨人になったのか？
大地の悪魔とはなんだったのか？
今回は始祖ユミルの巨人になった経緯と大地の悪魔の悪魔について書いていきます！
目次
始祖ユミルが巨人になったのは大地の悪魔のせい？
始祖ユミルが巨人になったと言われてるのは大地の悪魔と契約をした、と言われています。
第２期のエンディングでも女の子が悪魔と契約するシーンが書かれていました。
これが始祖ユミルと大地の悪魔ということでしょうか。
果たして、始祖ユミルは本当に悪魔と契約をして巨人になったのでしょうか？
始祖ユミルが巨人になったのは謎の生物？の、せい
始祖ユミルは罪をなすりつけられ追われる身となります。
その時に逃げ込んだ巨大な木の中に落ち、そこでなぞの白いニョロニョロにくっつかれます。
その直後、ユミルは始祖の巨人、始祖ユミルとして巨人の力を手にしました。
この白いニョロニョロの正体はまだわかっていませんが、、、
これがエレン・クルーガーが言っていた「有機物の起源」なのでしょうか？
くっつくだけで巨人になるだなんて、謎すぎますよね。
この白いニョロニョロについても考察していきたいと思います！
大地の悪魔と契約したとはどういうこと？
大地の悪魔と契約をしたと言われているのはどういう意味でしょうか？
第二期のエンディングで悪魔と契約をしているユミルが書いてありました。
この悪魔との契約は何を指しているのでしょうか？
大地の悪魔は当時のフリッツ王のこと
始祖ユミルは大地の悪魔と契約をしています。
この「大地の悪魔」とは、当初のフリッツ王のことを指しています。
画像で比較して見ても、ツノの感じが似ていますよね。
当時のフリッツ王はどうして悪魔と言われているのでしょうか。
フリッツ王は始祖ユミルの力を利用しまくっていた
フリッツ王は始祖ユミルの巨人の力を使い、各地を次々と侵略していました。
始祖ユミルもフリッツ王に従っていた形です。
巨人の力をフリッツ王が支配し巨人を力を始祖ユミルが使う。
巨人を力を使って世界を侵略している様子をフリッツ王を悪魔と見立てられた理由というわけですね。
そしてこの構成を讃えてフリッツ王は始祖ユミルとの間に自分の子供３人作っています。
全員娘で名前は「ローゼ」「マリア」「シーナ」の３人。
パラディ島の３重の壁の名前の由来になっているのはユミルとフリッツ王の娘の名前だったんですね。
９つの巨人が誕生した経緯は？
当初巨人を力を使えるのは始祖ユミルただ１人だけでした。
しかし、現在では「無垢の巨人」と呼ばれる巨人がパラディ島に溢れています。
更に特殊な９つの巨人も存在しています。
どうして巨人は始祖ユミル以外にも産まれたのでしょうか。
始祖ユミルから巨人が分かれた理由も判明
始祖ユミルただ１人だった巨人はどうして分かれたのでしょうか。
ある日、始祖ユミルはやりに貫かれて絶命してしまいます。
傷で巨人になり、本来であれば修復するはずの傷なのですが、、、
ここも気になるところですね。
始祖ユミルが巨人となり、亡くなるまでの期間が１３年、ユミルの呪いの期間はこれで決まったわけです。
ですが、始祖ユミルが亡くなったことにフリッツ王は猛烈に焦ります。
どうしても巨人の力を継承させるために３人の娘に始祖ユミルの身体を食べるよう命令します。
そのことも実は２期のエンディングで示唆されていました。
この時、巨人は３つに分かれ、力は継承されていきました。
以降も同じようにして巨人の力は分かれ、拡散してていった形です。
ですが、無垢の巨人と９つの巨人はどこで違いが出たんでしょうかね？
こちらも今後考察をしていきたいと思います！
始祖ユミルと契約した大地の悪魔とは”フリッツ王だった”
今回は始祖ユミルが巨人となった理由と大地の悪魔について書いていきました！
始祖ユミルが巨人になったのは正体不明の白いニョロニョロが原因です。
また大地の悪魔とはフリッツ王のことを指しており、始祖ユミルはフリッツ王の従順な奴隷となっていました。
更にはフリッツ王の子供も３人も設け、これらのことを「大地の悪魔との契約」といっているのだと思われます。
始祖ユミルが巨人となった白いニョロニョロの謎がまだ残ってますし、引き続き気になるところですね！
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