“呪術廻戦”虎杖悠二の『存在しない記憶』は術式?東堂と脹相は記憶を操作された!?

虎杖悠仁

虎杖悠二は呪術廻戦の主人公でありながら特級呪物「両面宿儺の指」を取り込み、作中最も危険な人物となっております。

元々身体能力が異常なまでに高い虎杖ですが、残念ながら術式は使えないようです。

術式は生まれつきの才能によるものなので後天的に身につけるのは無理とのこと。

ですが東堂、そして脹相との戦いでまるで「術式」のような現象が発生しました、、、!

今回は虎杖の術式の可能性を見ていきます!

虎杖が東堂・脹相戦で「存在しない記憶」の回想が発生!

東堂と脹相は虎杖と戦っていた時に不思議な現象が発生しました。

しれはあるはずのない記憶が二人共に現れました。

これは一体なにを意味するのでしょうか、、、?

虎杖と東堂がガチの親友になった記憶

東堂が虎杖と戦っていた時に見た「存在しない記憶」は学校生活で東堂と虎杖がマブダチになっていた記憶。

好きな子に告白し、振られ、慰め合う二人、、、、まさに親友以外のなにものでもありません。

これは東堂と虎杖の女性のタイプが同じだったから、東堂が妄想をしたのかと思っていました。

や、実際そうなのかもしれませんが、、、w

事実、この後に二人はめっちゃ仲良くなっています。

やっぱり東堂の妄想の延長線なのでしょうか、、、。

虎杖と脹相が実は兄弟であった記憶

東堂だけじゃなく、脹相も戦っていた時に「存在しない記憶」を見ました。

東堂は妄想っぽい感じですが、脹相は違います。

虎杖によって弟を倒されており、かなり恨みを持っています。

ですので、虎杖には強い殺意をもっていました。

虎杖とボコボコにしてトドメにしようとした正にその時、脹相にも「存在しない記憶」が現れました。

それも、なんと虎杖と戦った弟達と、仲良く食卓を囲んでいる記憶。

なんなら、虎杖は脹相の弟となっております。

東堂のときとは状況がまったく違いますが、これはもしかしたら本当に虎杖が見せているものなのでしょうか。

虎杖は術式は生まれつきの才能がないため使えない

虎杖は生まれつきの才能がないため「術式」が使えません。

「存在しない記憶」をみせているのだとしたら術式ということになるのですが、、、

虎杖の戦闘は呪力と備わっていた体術

虎杖は術式が備わっていないため、元々の身体能力で戦っています。

また呪力も備わっていませんでしたが、宿儺を取り込んだせいで呪力が備わっています。

この呪力と体術の掛け合わせにて戦っております。

やっぱり「存在しない記憶」は別の誰かの仕業なのでしょうか。

術式は使えないが「両面宿儺」に耐性がある1000年に一人の逸材

虎杖は術式は使えない、が、宿儺を取り込むことのできる超得意体質です。

五条悟いわく、1000年の逸材ということ、、、!

普通は宿儺を取り入れたら猛毒で生きてはいられないということです。

両面宿儺により虎杖に「術式」が発生した可能性が

虎杖は宿儺の指を取り入れております。

そうすることで身体には呪力が宿り、呪霊とガチンコで戦うことができます。

後天的に見についた呪力、、、

となれば、後天的に術式が身についても不思議ではなさそうです!

虎杖の「術式」は記憶の改竄か!発動条件は「共感」?

虎杖はもしかしたら術式を身に付けているかもしれません。

東堂とはガチの親友に、脹相は兄弟になっております。

これはもはや、虎杖の術式とは記憶の改ざんなのではないでしょうか!?

かつ、この術式が発動する条件は「共感」の可能性が高そうです。

東堂とは好きな子のタイプが一緒だった。

脹相とは弟が死ぬ間際に流した悲しみの共感を、、、。

虎杖はなんらかの感情が相手と共感された時に、術式が使えるようになるのではないでしょうか。

虎杖は後天的に術式を身に付けている可能性が高い!

今回は虎杖が戦闘時に発生していた「存在しない記憶」について見ていきました。

これは虎杖の術式である可能性が高そうです!

本来は生まれつきのセンスがないため術式は使えませんが、宿儺を食べたことにより後天的に身に付けた可能性があります!

精神操作、記憶の改竄だなんて、、、これは使い方によってかなりの戦力ですね!