ダイの大冒険のポップといえば作中逃げ腰NO1のヘタレ魔法使いです。
しかし、そんなポップだからこそ性格は人間味に溢れ、その言葉や行動には感動するものがあります。
一般人からの叩き上げ魔法使いってところもポイントかもしれませんね。
魔王を倒すという冒険ファンタジーでありながら、そんなポップだからこそ、心にグッとくる、泣けるシーンがいくつもあります。
今回はそんなポップの泣けるシーンを3つ厳選して紹介していきます!
目次
ポップの泣けるシーンを厳選
それでは早速ポップの泣けるシーンを紹介したいと思います!
どれも独断と偏見で選んでいますが、きっと共感してくださる方もいるはず、、、!笑
ポップの泣けるシーンその1:ダイの記憶を取り戻すた為メガンテ
一番最初はやっぱりこれ、ポップのメガンテシーン。
最初から一緒に冒険をしていて、兄弟子で、ダイの面倒を見たり見なかったりしていたポップですが、バランと戦う頃には欠かせない仲間に。
しかし、ダイのピンチに命をかけて戦いを挑むポップはもはやカッコいいの一言に尽きます!
そして、最後にはメガンテを唱えてバランを攻撃したポップ、、、
後に竜の血で復活こそできますがそんなことはもちろん計算に入れておらず、一度は完璧に絶命してしまいました。
そしてポップのメガンテの直後に記憶を取り戻し、ポップの名前を叫びながら泣いているダイ、、、
あまりにも辛く、そして2人の信頼が垣間見えた名シーンでした。
ポップの泣けるシーンその2:逃げ出したダイを唯一発見し理解者へ
続いては大魔王バーンとの最初の戦いの後です。
ダイ一行はついに大魔王バーンとの戦いを挑みます。
しかしダイ一行は大敗北、バランを失い、ダイの剣はへし折られ、仲間もボロボロに。
満身創痍で、かつ大魔王バーンとの力量の差を思い知らされ、ギリギリ生命を取り留めたダイですが、戦いから逃亡します。
一人ルーラで逃げたダイ、捜索する仲間やお城の人々。
みんな不安がってる中、ポップだけは対して不安ではない様子。
ダイなら大丈夫だと。
そして、ダイが行きそうなところを思い浮かべ、ルーラで移動したところ、、、
なんと、一発でダイのもとへ。(すげぇ)
しかもダイを責めることは一切せず、逃げ出したダイに寄り添うポップ。
月夜の散歩もたまにはいいもんだ、と、、、。
優しすぎるぜ、ポップ、、、。
ダイとポップ、この2人が出会って、その物語を見られているだけでもかなり価値のある物語です。
ポップの泣けるシーンその3:ダイを復活させた一瞬の閃光のような生き方
最後の泣けるシーンは大魔王バーンとの最終決戦です。
世界に黒の結晶という魔界の超爆弾が投下され間もなく爆発、地上は消滅し、それを止める手立てがないことを悟ったダイは立ち上がることができなくなります。
しかし、ポップだけは違いました。
ポップは最後の一瞬まで足掻く、眩しく生きる、人間の諦めない姿勢を見せつけました。
興奮して大魔王バーンに向かって「ばっかやろー」まで言う始末。
しかし、このポップの気持ちに触発され、諦め立ち上がれなかったダイが再び立ち上がります。
そして、「ポップ、君に出会えてよかった」と。
ポップなんて最初の方はホントにダイの後ろに隠れておこぼれを貰うような感じだったのに、、、
ダイにここまで思われ、そして戦闘力も段違いに成長。
それから最後にはダイと一緒に大魔王へ向かって共闘をする仲間に。
そして最後の最後に勇者に希望をもたらす存在に。
こんなに感動する、特別な存在になるなんて予想できませんでしたよ、本当に。
ポップの感動シーン3選はどれも名シーンでもある!
今回は独断と偏見でポップの泣けるシーン3選をお届けしました!
最初はポップのメガンテシーン。
続いてはダイを励ますシーン。
最後は大魔王バーンとの戦いでダイを奮い立たせるシーンでした。
いずれもダイが絡んでいることが共通しており、ダイとポップの2人の絡みは感動シーン製造機ということもわかりました。
ただのドラクエの漫画と言い切ってしまうには、あまりに名シーンが多く、奥が深い漫画です。
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