【ダーウィンズゲーム】カナメの能力シギルは反則級?”火神槌(ヒノカグツチ)”とカナメの精神が最強

カナメ

ダーウィンズゲームの主人公カナメは親友からスマホアプリの【ダーウィンズゲーム】に招待され、命懸けのバトルに強制的に参加させられることになりました。

ひょんなことからアプリを起動させてしまい、その後『バンダくん』と呼ばれる着ぐるみ野郎に襲われる展開へ。

しかもバンダくんは透明になれる能力を持っており、ただただ逃げ惑うカナメ。

その『透明になれる能力』こそが【シギル】と呼ばれるダーウィンズゲーム参加者に与えられた能力。

そしてカナメにもシギルが宿り、それもかなり強力なシギルでこれからの戦いを制していきます。

今回はカナメのぶっ飛んだシギルについて見ていこうと思います!

カナメのシギル【火神槌(ヒノカグツチ)】

カナメが得たシギルは【火神槌(ヒノカグツチ)】と名付けられ、手のひらからスタンガンや拳銃、手榴弾を作り出すことができます。

最初は武器なんて一つ知らなかったので、バンダくんとのバトルはガチの体力勝負でした。

まぁ、バンダくんについても透明になれる強力なシギルを持っていましたが、透明になったことでクルマに跳ねられ戦闘不能になるのですが、、、

そう考えるとカナメのシギルは使い勝手が良さそうですよね。

火神槌はカナメの知る武器を生成する

カナメのシギル火神槌は手のひらから武器を作ることが出来ますが、カナメが知っていることが前提となります。

なので本で見ただけ、テレビで観ただけ、のものは生成できません。

またスマホやゲーム機といった用途の広いものや、車のように巨大なものも生成はできないとのこと。

しかし、拳銃にマシンガン、ライフルに爆弾、刀など、カナメの能力の打ち止めが来なければ延々と生成でき、出すも消すもカナメの自由。

戦闘において、これほどまでに出したり引っ込めたり出来るのは、かなりのアドバンテージです。

触るだけで武器を複製できるようになる

カナメが火神槌で生成出来る武器については、カナメがその武器を知っている必要があります。

カナメがその武器を知るにはどうすればいいのかというと、その方法は超簡単。

触れるだけ。

それだけでカナメは武器の成り立ちわ構造全てを理解し、生成することができます。

しかも知ることで火薬の調整や武器の構造も変えて作り出すことができ、自由にカスタマイズも出来たり。

いい武器を持っているだけで、カナメと戦う時にはリスクになるわけですね。

カナメは火神槌でダーウィンズゲーム無敗

カナメは火神槌を使いダーウィンズゲームでは個人戦全て無敗となり、果てはダーウィンズゲームのイベントを2回クリアしています。

火神槌がいかにやばいか、という感じですが、、、

ホントにやばいのは火神槌を扱うカナメ自身の精神力。

カナメはダーウィンズゲームに巻き込まれたことによって普通の高校生から対人戦のスペシャリストへと変貌していきました。

ホントにヤバいのはカナメの精神力?

カナメは持っているシギルも広く応用が効くめっちゃ強いシギルなのですが、本当にヤバいのはシギルではなくカナメの精神力。

ダーウィンズゲームに参加した初期では人を撃つことや切ることにためらいがある、普通の高校生でした。

しかし、ダーウィンズゲームで修羅場をくぐったことで抵抗がなくなり、今では人を切ることや撃つことに対して全く抵抗感がなくなってしまいます。

可愛らしいただの高校生が、世界のヤバい組織や軍人なんかより、余程ヤバい精神を持った人物へと変貌してしまいました、、、。

グリードに襲われた世界でも活躍

カナメはダーウィンズゲームのイベントで異世界へ飛ばされ、その後数ヶ月掛けて元の世界へ戻るも、元の世界では既に5年の歳月が経っていました。

グリードと呼ばれる子熊?やデカトンボ、更には巨大1つ目マンモスに襲われたカナメでしたが、持ち前のぶっ飛んでいる精神力とシギル火神槌により総攻撃をさらりと切り抜けます。

グリードにより壊滅的なダメージを追っていた世界でしたが、シギル保有者が集まって人間が安全に過ごすことができる「キャンプ」を作っていました。

カナメはキャンプを率先して引っ張っていたAランカーである「くちなわ会」のリーダー「セイゲン」に会い、そして「覚者」と呼ばれました。

カナメは覚者であり、救世主?

セイゲンは実は世界がこうなることを知っていた人物であり、別の世界線からやってきた人物でもあり、ゲームマスターの能力の一部を引き継いでいた人物でした。

彼がいた世界でもグリードに世界が襲われ、そして大敗を喫しており、その際に資力を奪われました。

目の見えないセイゲンですが、オーラみたいな感じでふわふわ周りのことが見えており、その中でカナメは異質なオーラを身にまとっていました。

その姿を見てセイゲンはたまらずカナメの足元までジャンピング土下座スタイルで近づいてきます。

それほどまでにテンション上がったセイゲン、、、。

覚者カナメと呼ぶだけあり、カナメであればグリードを倒すことができると思っていることは間違いなさそうです。

しかし、実際に「覚者」というものがどういったものなのかは現段階判明しておりません。

グリード討伐作戦を決行し、グリードの親玉を倒すのはカナメであろうとは思いますが、、、

今後の「人狼ゲーム」の展開が気になるところですね!

カナメのシギル【火神槌(ヒノカグツチ)】は武器を自由に生成

と、ここまでがカナメのシギルについて見ていきました!

カナメはダーウィンズゲームに巻き込まれ特殊な能力、通称シギルを身につけます。

シギルは【火神槌】で、カナメが知る武器を自由に生成するもの。

しかも武器を知る方法というのも「触ればいい」だけで、めっちゃお手軽な方法。

シギルだけでも強力ですが、カナメは能力だけじゃなく「覚者」と呼ばれ、特異なオーラを身にまとっています。

最後まで物語の軸となることは間違いなさそうです。