鬼滅の刃には鬼と呼ばれる人間を食べる悪しき生き物が存在しています。
そして、その鬼を倒す政府非公認の舞台「鬼殺隊」。
鬼殺隊と鬼との戦いは実に1000年間続いているということです。
そして鬼を狩る為の刀は「日輪刀」と呼ばれる特別な刀。
主人公である竈門炭治郎も何本も日輪刀を使っていましたね。
今回は本編で炭治郎が使っていた刀について見ていこうと思います!
目次
炭治郎が扱う「日輪刀」とは
炭治郎が扱う日輪刀ですが、普通の刀との違いがあります。
それは「鬼を倒せるかどうか」です。
鬼を倒せるかどうかは鬼滅の刃では最も重要なところですよね。
日輪刀で鬼の首を斬ると、そのまま鬼は消し炭のようになってしまいます。
その秘密は日輪刀の原料である砂鉄と鉱石にあり、陽光山という曇らないし雨も降らず、一年中陽の光があたっている山で採れる特殊な材料を使っています。
この猩々緋砂鉄(しょうしょうひさてつ)と猩々緋鉱石(しょうしょうひこうせき)を使い、そして玉鋼から作られるのが日輪刀です。
「日輪刀」は色んな形がある
鬼殺隊の日輪刀は普通の刀と違い、使い手によって刃の色が変化します。
大体は育手の流派によって刀の色が変わっていく感じがあります。
雷の呼吸の使う善逸については雷の紋様が入り、炎柱の煉獄杏寿郎は炎のように赤くなっています。
そして一度色が変わった日輪刀についてはそれ以上色が変わることがないようです。
流派にもよっていくようですが、持ち主の資質にあわせて色が変化するようです。
炭治郎が使う刀の種類
それでは、炭治郎が使っている刀について見ていこうと思います!
実は炭治郎は結構刀を変えているんですよね。
鱗滝左近次から借りた普通の刀と日輪刀
最初の刀は育手である鱗滝左近次が貸してくれた普通の刀です。
この刀で炭治郎は大岩を切り、錆兎との戦いも制していました。
ある意味、かなり思い入れのある刀です。
ちなみに、この刀を折ったら炭治郎も骨を折られるようです。
そして最終選別で鱗滝左近次から日輪刀も借りていました。
この日輪刀が炭治郎が最初に手にした日輪刀で、この刀で水の呼吸を使い鬼を倒し、更には異形の鬼も倒しています。
鋼塚さんが打った日輪刀
続いての刀は最終選別を終え、自らが選んだ玉鋼を使って鋼塚さんに打ってもらった刀です。
ここで初めて自分の色に日輪刀を染めることに。
炭治郎の色は、皆さんご存知「黒」で、どの系統かよくわからないということです。
しかも炭治郎は鋼塚さんの打った刀を破壊しまくっていっます。
下弦の伍、累の糸に刀を折られ、
上弦の参、猗窩座に粉々にされ、
上弦の陸、堕姫との戦いで刃こぼれしまくり、、、
鋼塚さんはその度に拗ねたり、炭治郎に怖い手紙を送ったりと、、、かなり根に持っているようです。
カラクリから出てきた日輪刀
続いては刀鍛冶の里のカラクリから出てきた日輪刀です。
昔の剣士が使っていた日輪刀で、刀には「滅」の一文字があります。
かなり質のいい鉄ということですが、発見した当初は錆びまくっていて、炭治郎は愕然としていましたね。
カラクリから出てきた日輪刀は始まりの呼吸の剣士緑壱の刀
炭治郎が発見したカラクリの中の入っていた刀ですが、かなり古い日輪刀であることがわかっています。
しかも、この刀の持ち主はというと、始まりの呼吸の剣士「継国緑壱」です。
そして刀を打った刀鍛冶も刀に名前を残すこともせず「滅」の一文字しか入れていないということ。
それほどまでに鬼に対しての憎悪が強く、また鬼を倒すことに対しての周年も強かったということですね。
炭治郎は多くの刀を使っていた
今回は炭治郎が使っていた刀について見ていきました!
炭治郎はこれまでに普通の刀、日輪刀、そして緑壱が使っていた日輪刀と数多くの刀を使っていました。
炭治郎の日輪刀は極める属性もよくわからない黒ということですが、緑壱が使っていた色と同じだったんですね。
そして刀を折るわ無くすはで、鋼塚さんから激おこされていました。
しかし、流石は主人公、、、最強の剣士から剣を受け継ぐあたり、胸熱な展開ですね。