【鬼滅の刃】我妻善逸の兄弟子が鬼に!上弦と遭遇し裏切り。しかも2回目の裏切り

善逸

漫画といえば大抵は主人公に人気が集るものですが、鬼滅の刃ではサブキャラにも絶大な人気が集まっています。

その人気のキャラの一人といえば、ヘタレ泣き虫いざという時最強キャラである我妻善逸です。

善逸は雷の呼吸を扱う鬼殺隊の隊士ですが、本当のヘタレで泣き虫で、最初に見た時は「なんだこいつ?」というのが感想でしたね。

しかし、鼓鬼の館で見せた雷の呼吸壱の型「霹靂一閃」で一瞬でハートを持っていかれたのは、まんまと引っかかってしまった感じですw

そんな善逸ですが、雷の呼吸の兄弟子がいて、、、、

しかも、上弦の鬼になっているという、、、非常事態です。

今回は善逸の兄弟子について見ていきます!

善逸と兄弟子の関係

善逸と獪岳はかつての鳴柱である育手・桑島慈悟郎の弟子として鍛錬を積んでいました。

善逸は獪岳のことを兄弟子と呼んでいることから、獪岳のほうが先に弟子入りしたということでしょう。

しかも獪岳はかつての鳴柱・桑島慈悟郎のことを尊敬し先生と呼び、先生のことをじいちゃんと呼ぶ善逸を嫌っていっました。

更に、善逸は昔っから極めてヘタレで泣き虫であり、この性格も獪岳は大嫌いでした。

つまり、この2人はめっちゃ仲が悪かったんです。

ただ、善逸についてはなんやかんやで獪岳を心の奥底では好きだったようですが。

善逸と獪岳は使える型が異なる

善逸と獪岳は雷の呼吸を会得していますが、それぞれ使える型が異なっています。

雷の呼吸は全部で6つの型があり

善逸は雷の呼吸の壱だけ使うことができ
獪岳は雷の呼吸の弐から陸の型まで使うことができます。

しかし雷の呼吸の基本は壱の型の「霹靂一閃」が全ての基本なっています。

そのため、獪岳は型の精度があまり高くないと言えるかもしれません。

獪岳が善逸のことを嫌いな理由は、自分にはできなかった壱の型が使えるから、というのもあるかもしれませんね。

獪岳も鬼殺隊として活動していた

壱の型が使えない獪岳ですが、鬼殺隊の最終選別を生き残り、鬼殺隊として活動していました。

しかし、獪岳の前に現れた鬼は最強の鬼、上弦の壱”黒死牟”でした。

活動中に上弦の壱と遭遇、そして寝返り、、、

獪岳は上弦の鬼と遭遇し、鬼側に寝返ることを決意し、生き延びる選択をしました。

そうして鬼となった獪岳は作品上わかっている限りでは二人目の呼吸が使える鬼となりました。

ただでさえ鬼になれば強くなるというのに、呼吸が使えるとなれば更にチートですよね。

作中では鬼殺隊と鬼舞辻無惨により十二鬼月が半分以下まで減少し、未曾有の人員不足になったところに獪岳が十二鬼月の陸に昇格しました。

これは善逸もさぞビックリしたでしょうね、、、。

獪岳は実は2度めの裏切りだった

獪岳は今回裏切ったのは物語上は2度あります。

獪岳は物語上で登場していました。

実は、かつて岩柱の悲鳴嶼行冥が面倒をみていた子供達の一人だったのです。

更に、家の周りの藤の花のお香を消しさり、鬼を家の中に招き入れた子供こそが獪岳でした。

自分の生命の代わりに一緒に過ごしてきたみんなを鬼に売ったということですね。

まぁ悲鳴嶼が鬼を倒していなければ獪岳も食べられていた可能性はかなり高そうですが、、、。

善逸と獪岳は兄弟子、裏切ったのは2回目

今回は善逸の兄弟子について見ていきました。

兄弟子である獪岳は雷の呼吸の使い手ではありますが、壱の型が使えません。

また獪岳は十二鬼月の上弦の壱の黒死牟と遭遇し、生き残るために鬼となることを決意し、鬼殺隊を裏切りました。

更に過去には一緒に過ごしてきた仲間の生命と引き換えに自分一人だけ生き延びようともしていました。

最大の関係者が鬼となってしまった善逸。

善逸の中ではどうやら決意が固まったようです、、、。