進撃の巨人を読んでいてリヴァイ兵長を知らない人はいないでしょう。
そして進撃の巨人の作中でもリヴァイ兵長を知らない人は少ないと言えるほどの超有名キャラです!
その名が轟いている理由が「人類最強」だからです。
実際に戦闘ではずば抜けた強さを誇っており、これは有名になるのも納得ですわ。
最強でありながらエルヴィンには絶対的に従う、これもまたいいですよね。
しかし、リヴァイ兵長の入団理由は実は”エルヴィンを討つこと”でした。
こ、これは一体どうゆうことでしょうか、、、。
今回はリヴァイ兵長の調査兵団入団理由について見ていきます!
目次
リヴァイ兵長の入団理由はエルヴィンを討つこと
リヴァイは調査兵団に入団し、更に兵長として最強の兵士となっています。
しかし、その入団理由はエルヴィンを討つことが狙いでした。
今じゃ全く考えられません。
なぜ、リヴァイはエルヴィンを狙っていたのでしょうか?
リヴァイは上院議員に揺さぶりをかけらていた
リヴァイは調査兵団入団前に地下街のゴロツキで、立体機動装置を悪用し盗賊として生きていました。
盗賊として生きていた時、リヴァイはイザベル、ファーラン、その他にも仲間がいました。
リヴァイは上院議員に地上での永住権、更に足の悪い仲間にいい病院を紹介するという条件を突きつけられ、エルヴィンを討つことを決定したのです。
上院議員がエルヴィンを狙った理由は?
そもそもに、どうしてエルヴィンが狙われていたのでしょうか?
エルヴィン含め調査兵団の活動を上院議員はよく思っておらず、不正を以て活動を凍結させようとしてました。
しかし、その不正の証拠がエルヴィンに握られてしまいます。
上院議員はエルヴィンの持つ不正の証拠を抹消し、更にエルヴィンを討つことを画策していました。
そうなると、地下街のゴロツキを使ってエルヴィンを討たせるというのは上院議員としては丁度いい駒だったわけですね。
エルヴィンはゴロツキのリヴァイを即戦力として入団させた!
エルヴィンはそうとも知らずリヴァイ、イザベルとファーランを調査兵団へ入団させます。
悪用していたとはいえ、立体機動装置が使えていたので貴重な即戦力です。
ただし、条件としては今までの罪を不問にするというもの。
命を掛けた危険な任務がつきものですから、そのくらいの交換条件がなければ承諾できない考えていたんでしょう。
しかし、この状況はリヴァイ側としても願ったり叶ったりです。
エルヴィンを狙っているうちに仲間が巨人に!リヴァイはエルヴィンの言葉に胸を撃たれた
エルヴィンを討つ為に調査兵団へ入団しいざ壁外調査へ。
調査は濃霧で視界が悪く、エルヴィンを隠れて討つには非常に好条件。
リヴァイはイザベルとファーランの元を離れエルヴィンを討ちに向かいます。
が、その間に仲間であるイザベルとファーランが巨人に食べられてしまいました。
自分の決断のせいで仲間が食べられてしまい自分を責めるリヴァイにエルヴィンは問います。
イザベルとファーランを殺したのは誰なのか、と。
エルヴィンがリヴァイが自分を責めてる時に掛けた言葉が
そしてエルヴィンはリヴァイにこう言います。
リヴァイはこの時調査兵団として人類のために生きることを誓い、エルヴィンへの絶対的な忠誠も誓いました。
エルヴィンへの忠誠は本物!どんな時も命令遵守
実際に作中最強でありながら、エルヴィンへの忠誠心は本物です。
どんな窮地でも、急いでいても、エルヴィンに言われたことを遵守しています、
女型の巨人を捕獲する際も時間がない中で刃とガスを補充したり
地下室に行くときも危険な場所にエルヴィンを連れて行くことを止めようとしましたが、エルヴィンの強い希望を優先
更に獣の巨人に追い詰められた時もエルヴィンの支持を守って全てを犠牲にして獣の巨人を奇襲しました。
唯一遵守できていないのが「獣の巨人を討つ」こと。
これも作品の中で必ず達成されるんだろうなぁ、、、、。
このリヴァイ兵長の調査兵団への入団の話は月間ARIAにて連載されていたスピンオフ作品である「悔いなき選択」で掲載、全2巻として刊行されています。
更に進撃の巨人のコミックスの15,16巻の限定版にOVAがついていました。
当時、このスピンオフ作品に感動する人が続出していました。
リヴァイはエルヴィンを討つために調査兵団へ入団していた!
今回はリヴァイ兵長が調査兵団に入団した理由について書いていきました!
リヴァイが調査兵団に入団した理由は”エルヴィンを討つこと”でした。
しかし、エルヴィンを討とうとする間にリヴァイは仲間を巨人に食べられてしまします。
仲間を失ったのは誰のせいでもない、巨人のせいだというエルヴィンからの言葉を受け、更に人類のために戦えと説得されます。
リヴァイはこの言葉に賛同し、以降はエルヴィンに忠誠を誓い人類最強の兵士として活躍していくことになります。