【ダイの大冒険】大魔王バーンの正体は若い魔族?が、最後は魔力を全て開放し”魔獣”になる!”おじいちゃんはフェイク”

大魔王バーン

ダイの大冒険の最強の敵である大魔王バーン。

カーテン越しで見てきたその素顔があまりに御老体だったことには、初めて知った時は驚きましたよね。

威厳あってめっちゃ強そうだけど、思いっきりおじいちゃんじゃん

と思ったのは私だけではないはず、、、なんなら超魔生物となったハドラーの方が強そうなくらいです。

しかし、そこは大魔王バーンで実は大きな秘密を隠していました。

その秘密とは、、、大魔王バーンの正体とは一体、、、

今回は気になる大魔王バーンの正体について見ていこうと思います!

大魔王バーンの素顔は御老体

作中初期で登場する大魔王バーンは年齢不詳で謎の威圧感のみの存在で、ハドラー含め全ての魔物がまさにひれ伏しているような感じでした。

しかし、ハドラーが魔族の身体を捨てて超魔生物となった際に、ハドラーへの敬意を示すために初めてその素顔を見せれてくれます。

その素顔というのが、まさかのめっちゃおじいちゃんです。

ドラクエのゲームをしていれば大魔王がおじいちゃんであることが多々あるので免疫を持っているキッズも多くいたのでは?と思いますが。

アニメのダイの大冒険はゲームをやったことない人も多くいると思うので、ノーガードで見ていた人はあまりのおじいちゃんっぷりに驚いたのではないでしょうか。

これもドラクエあるあるですが、

おじいちゃんを鵜呑みにするなよ、これは第一形態だぞ

ということです笑

大魔王バーンは知力と魔力は最強

おじいちゃんとはいえ、その知恵、魔力はまさに異次元です。

伝説の禁呪法をいくつも知っていて、魔力の底が全く見えません。

魔力を貯める、ということも不要なのでメラゾーマすら乱発することが容易にでき、一度戦いが始まれば魔法戦争かってくらいの魔法の嵐になります。

ドラクエでいうところの「ボスの2回攻撃」感をうまいこと表してるなぁ、と思いつつ、漫画でいざその場面をみえると最早絶望したありません。

おまけに「大魔王からは逃げられない」

の、セリフが絶望的でしたね。

いや、本当、大魔王さんのおっしゃる通りですわ。

大魔王バーン最大の秘密!真の肉体は”ミストバーン”

魔力だけでも異常に強い大魔王バーンでしたが先程も簡単に触れたとおり、やはりおじいちゃんは第一形態なんです。

実は大魔王バーンは若々しい肉体を有していて、その肉体を若々しいままときが進まぬよう伝説の禁呪法により封印を掛けていました。

そしてその肉体をミストバーンに預け、守られていたということだったんですね。

大魔王バーンは限りなく永遠の生命を得るため肉体を分けていた

大魔王バーンは若々しい身体をミストバーンにあずけていたわけですが、その目的というのが「限りなく永遠の生命を得る」ためです。

魔族であっても、やっぱり加齢には敏感であるということですね。

そもそもは魔族は寿命が人間と比べ随分長いのですが、それでももっと生きながらえたいとした大魔王バーン。

もはや永遠に生きることを目的とし「神」になろうとしていたと言っても過言ではないかと。

しかし、時を動かさぬよう封印していた若々しい身体の封印を解く事態が発生しました。

それが、勇者ダイの猛攻です。

覚醒したダイの前におじいちゃん大魔王バーンは瀕死の重傷を負うこととなり、その後大魔王バーンをついに本気を出すために若々しい身体の封印を解きます。

真・大魔王バーンとなり、ダイパーティーを一人でほぼ壊滅状態まで追い詰めていきました。

まさに神というか、、、鬼神ですよね。

最期は鬼眼を開放し”魔獣バーン”へと変貌

若々しい身体の不老の封印を解き、真・大魔王バーンになりめっちゃ優勢になっても、またもダイに追い込まれてしまいます。

それはなぜかというとダイもいよいよ本気、全力をだし「竜魔人」となったからです。

人間とのハーフなのでバランのような竜魔人の姿にはならなかったものの、その強さは極限を超えていました。

そして大魔王バーンも超奥の手、一度使うと二度と”魔族”に戻れない大技を使い対抗してきます。

それがおでこにある目ン玉「鬼眼」の力を開放、自らを”魔獣”とかし、ダイと討つという決意です。

「鬼眼」は本来魔物に力を与え強力な魔物に姿を変えさせることができる魔力の塊のようなもの。

それを自分に使うということは自分自身を捨てるということになり、俗にいう大魔王バーンの第三形態というやつですね。

まさにダイもバーンも手を出し尽くした、最終決戦というわけです。

大魔王バーンの正体は若々しい青年だが最期は魔獣に

今回は大魔王バーンの正体について見ていきした!

大魔王バーンは登場した時はよぼよぼのおじいちゃん大魔王バーンなのですが、実はこの姿には秘密がありました。

というのも、本来の若々しい身体を禁呪法で時を重ねないよう封印し、ミストバーンに守られていたのです。

しかし、ダイに追い込まれ真の若々しい姿となり応戦。

さすがの戦闘力で圧倒的な力を発揮しますがダイの竜魔人化によりまたしても追い込まれます。

そして最後の奥の手として魔力の源であるおでこの「鬼眼」を開放することで自らを魔獣化してダイと最後に決戦に挑みました。

と、以上が大魔王バーンの正体についてでした!

最後までお読みいただきありがとうございます(^^)

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