約束のネバーランドの主人公のエマですが、ちょいちょいうざい、嫌いと言われてしまっているようです。
キャラクターとしては可愛らしい、それでいて素直で、おしゃれな女の子なんですけども、、、(´・ω・`)
そんなエマがどうしてうざいと言われてしまうことについて、その理由とそう思われたシーンを紹介していこうと思います。
目次
エマがムカつくと言われたシーンはどこ?
エマがムカつくと言われているシーンは大きく分けて3つ。
見ていても歯がゆくなるようなシーンです、それはわかります。
見る人が見たら 「 はぁぁ!!!!!(# ゚Д゚) 」 なるでしょう。
そのシーンは、これらです!
「内通者」も許して一緒に逃げたい!といった時
エマが最初にちょっとちょっと!!てなった時はハウスでの内通者が誰か判明する時の話。
ノーマンが内通者がいたら、その内通者をどうするか?とエマに問います。
エマはもちろん、一緒に脱走するという回答。
読者、あるいはアニメを見ていた人は「ちょっとちょっと〜!!」ってなるはず。
エマは、例えスパイだったとしてもハウスの子供はみんないい子だから、という理由。
そして、一緒に育った家族だから、という、、、いいヤツ、エマ。
エマはハウスの仲間や子どもたちが本当に大好きだったんですね。
しかし、ここがエマの「ん??」ポイントになったのは間違いないです。
ハウス脱走を食用児全員を連れて出そうとした時
ハウスを脱出する際、レイがノーマンとレイとエマの3人で、という風に提案をしました。
しかしエマはこれを拒否、全員連れて行くというぶっ飛んだ作戦です。
ですが、食用児は11歳からそれこそ1才児くらいまでいます。
普通に考えてママを出し抜いて全員で脱出するのは相当難しい、というか不可能なのでは?
作戦成功の可能性を考えると、これはレイが言うのは正しい判断のような気がしますが、、、
ですが、また難しいことをいって、と見ている人はモヤモヤしていたはずです。
エマが突然鬼も救いたいと言い出した
ノーマンは世界の食用児の為に鬼をすべて絶滅させようとしています。
その作戦も立てていて、もはや実行に移すという段階まできています。
その作戦を聞いて、実行の直前にエマは本心に気づきます。
鬼を全滅させたくない、と、、、。
もちろん、これには読んでる人も、作中人物も 「 はぁぁ!!!!!(# ゚Д゚) 」 でした。
いい子すぎだろ!!という総ツッコミですよね。
これは読んでいてムカつくというか、いやいや、無理なんじゃないのか!?というモヤモヤが強かったんではないでしょうか。
無茶苦茶言うけどエマは自分のしたいことをすべて実行してきた
エマはこれまでにぶっ飛んだ発言をいくつもしていました。
その発言はと言うと
- 内通者も家族、一緒に逃げたい!
- ハウスからの脱出は1才児も含み全員で!
- 鬼も全滅させず食用児も生かしたい!(超矛盾)
これらのことでムカつく、といった印象をもってしまった人もいるようです。
しかし、やっぱりこの性格は主人公らしい真っ直ぐな性格で、本当に世界を救うことになります。
最後は主人公らしく世界を救うが、、、、
エマは7つの扉を超えて「鬼の頂点」と接触、とある約束を果たします。
その約束を以て、鬼の世界には人がいなくなり、人間は人間のいる世界へ行くことができます。
もちろん、鬼も絶滅なんてしない、まさに全てはエマが望んだ通りの結果になっています。
しかしながら、その約束を果たすためにエマは家族と離れ離れになること余儀なくされました。
この内容については別記事にて紹介をしますが、、、完璧な自己犠牲です。
というか、もはやエマを犠牲にして世界が救われたと言っても過言ではありません。
過去にムカつく!と思って人も、最後は 「 エマーーーーー(´;ω;`) 」 となることでしょう、、、。
エマがムカつくと言われるのは欲張りすぎるからか
今回はエマがムカつくと言われる理由について書いていきました。
このムカつくという理由ですが、大きく分けてこちらの3つが理由と思われます。
- 内通者も家族、一緒に逃げたい!
- ハウスからの脱出は1才児も含み全員で!
- 鬼も全滅させず食用児も生かしたい!(超矛盾)
しかし、このエマのムカつくと思われるワガママっぷりも、最後にはこれがジャンプらしい主人公だった、と涙することでしょう。
個人的にはちょっとモヤモヤはしたけども、主人公らしい、可愛い女の子でした(´;ω;`)