【進撃の巨人】オカピの正体は豚？ユミルの恨みが具現化？濃厚なのは過去の獣の巨人説

進撃の巨人の最終決戦で出てきた巨人、、、オカピの巨人。

ツイッターでもトレンドになるほど盛り上がるなど、連載当時はこのオカピ一匹にネットが大変ザワザワしていました笑

それもそのはず、このオカピは見た目がオカピであるという意味不明な登場の仕方をした上に、切り札である超大型巨人の能力を持つアルミンを捕食、そのまま連れ去ってしまいます。

最終決戦における切り札である、始祖巨人となったエレンに対抗しうる手段だということがわかっていたの犯行です。

しかも、このオカピ巨人やたらと速いんですよ、、、。

今回はこのオカピ巨人が何者なのか、見ていこうと思います！

エレンが地ならしを発動

エレンが始祖の巨人のち力を行使し、世界中の人々、文化、文明、、、全てを消し去ることを決意します。

地ならしの進撃スピードは恐ろしい程の速さで、時間が経てば経つほどエレン達は進撃してしまいます。

しかも、昼夜問わず不眠不休ですからね、、、そらぁ速いですわ。

しかし、こんな馬鹿げた大虐殺を認めるわけにはいかないとしてエレンストッパーズこと104期調査兵団とハンジ・リヴァイ、そしてマーレの戦士ピークが立ち向かいます。

エレンストッパーズは始祖エレンの巨大な背中に到着、そしてエレンを止めるために行動を開始。

でっかいエレンの身体のほっそい首に爆薬を括り付け、吹き飛ばそうとするも、、、失敗。

そしていよいよ最終手段でアルミンがエレンを吹き飛ばすことを決意します、が。

ここで思わぬ邪魔者が入ってきました。

アルミンが最後の作戦を決行しようとした矢先、突如として数々の巨人が登場。

これまで登場した人食いの巨人というよりかは、明らかに闘う意思がある戦闘用巨人たち、、、

なんと始祖ユミルが過去の9つの巨人継承者を人形みたいに創り出し、操っていたんです。

さすが一人で巨人作成すること2000年、、、そのスキルは伊達じゃないですわ。

過去の継承者達が登場する中、一緒に突如として登場したオカピの巨人。

オカピは切り札であり覚悟を決めたアルミンをぺろり。

殺しはしないものの口の中にいれて逃走、過去の巨人達のほうへまっすぐ逃げていってしまいました。

オカピの巨人を仕留めるためには全ての継承者の巨人を躱すか倒すかしないといけません。

もう詰みじゃんって、、思いましたね、、、。

なんやねん、このオカピ巨人はって話です。

オカピ巨人の見た目からして、一番最初に思い浮かべたのはかつてユミルが逃した「豚」でした。

ユミルは初代フリッツ王に豚を逃した犯人と決められ、残忍な処分を受けている最中で光るムカデにぴたぁぁってされ、巨人となりました。

この時、始祖ユミルは豚を逃した犯人に仕立て上げられたっぽいんですが、どうやらユミル自身が本当に逃しているような描写も書いてあったんですよ。

これを見ると、ユミルは豚に何かしらの思い入れがあり、それが巨人の姿になってエレンストッパーズの邪魔をしたのではないかと考えたんですよね。

もしそうだとしたら、ユミルが必死に抵抗していて、しかもフリッツ王によって罪とされた「豚」を巨人にしたのは関係があったのではないかと。

まぁ、、、豚じゃなくて、オカピだったので、この線は自然と消えました、、、ｗ

ちなみに、オカピは豚っぽい見た目してますけど、キリンの仲間みたいです。

オカピ

分類	哺乳網・偶蹄目・キリン科
生育域	アフリカ・旧ザイール北部の森林
体の大きさ	肩高1.6ｍ、体重約200kg、尾長40cm
えさ	木の葉、果物、木の芽など。動物園ではペレットなども与えられています。
「世界三大珍獣」とされるのは、「ジャイアントパンダ」「オカピ」「コビトカバ」です。そのひとつ「オカピ」は、「森の貴婦人」と言われる美しい動物で、世界の動物園が飼育を望むあこがれの動物です。アフリカの旧ザイール北部の森林に生息するオカピは、1901年、イギリスの探検家ハリー・ジョンストン卿によって公式に”発見”されました。一見、シマウマに似ていますが、キリン科の動物です。出典；旅探