ダイの大冒険の魔法使いといえば、 ご存知緑色イメージカラーのポップですよね。
冴えないキャラで明らかな雑魚キャラ魔法使いですが、物語初っ端からメラゾーマを撃つ見た目には想像もできない戦闘力。
ただ、このポップですが、以降猛烈なスピードで成長をしていきます。
それこそ、作中最強と言っても過言ではないのではないでしょうか。
今回はポップが最強へと成長する過程を見ていこうと思います!
目次
ダイの大冒険のポップってどんな魔法使い?
ダイの大冒険のポップはアバンと共に登場した魔法使いの少年で、出会った頃は既にアバンの弟子として修行を重ねていまいた。
アバンといえば世界を救った勇者であり、現在は勇者の家庭教師をしています。
ポップはアバンの強さに惚れ、家を無理やり出てアバンの弟子になり、度を続けていました。
メラゾーマは使えるものの登場初期は最弱の魔法使い
登場したポップは、なんといきなりメラゾーマを使いガーゴイルを丸焼きにしてしまいます。
物語の序盤でメラゾーマって、相当強いです。
序盤であればモンスターはおろがボスだって倒せるくらいの呪文です。
メラゾーマを使うポップですが、、、その他はかなりお粗末なステータス。
更に弱腰ということもあり、全く戦力としては期待できませんでした。
ポップが急成長!その理由は新たな師のお陰
そんな超ヘタレ魔法使いのポップですが、物語中盤くらいから急成長を果たします!
急成長の背景には、地獄のようなシゴキをしてくる師匠の存在がありました。
師匠であるマトリフのシゴキが想像以上にやばかった
ポップはかつてのアバンの仲間、最強の魔法使いであるマトリフに師匠になってくれることになりました。
そしてその修行方法はアバントとはえらく違いがあり、とんでもない容赦のないものばかりでした。
遠くの地へ一人置き去りにしてルーラを覚えさせて帰らせたり、
モンスターに乗っかって追いかけ回したり、
更には手足をロープで縛り、大岩を括り付けた後に、滝壺に落とすなど
一歩間違えれば普通に逝く内容です。
よくポップは生き残りましたが、おかげで魔法力も体力も格段にアップすることに。
ポップの急成長はバランのお陰も?”竜の血”で復活した効果か
ポップの急成長にはもう一つ大きな要因があります。
それは正当な竜の騎士であるバランから受けた”竜の血”の影響です。
”竜の血”を受けたものは強くなる、ということですが、、、ポップは一度メガンテを使い自滅してしまいます。
その後、バランの”竜の血”を受け、さらなる強さをポップは身につけました。
ポップは強力な呪文を次々に習得
マトリフのシゴキとバランの”竜の血”のお陰か、このあたりからポップの戦闘力はみるみる伸びていきました。
フィンガーフレアボムズを見様見真似で習得、メラやギラの精度の向上や、魔法力そのものの向上。
そして回復魔法や補助魔法まで使うことができる賢者へとランクアップし、最終的には大魔道士マトリフ師匠の最終奥義である「メドローア」まで習得することになりました。
このあたりで、もはやポップの成長は歯止めが効かなくなっていきます。
あの大魔王バーンの全力のカイザーフェニックスさえも無効化
ポップの最終極地は魔法だけではなく、魔法に対する対抗力まで半端ないことに。
なんと、大魔王バーンの放つ最強のメラゾーマ、通称カイザーフェニックスをノーリスクで無効化します。
カイザーフェニックスの口に指をズボッと突っ込み、鳥ちゃんをそのまま分解。
攻撃呪文・回復呪文・補助呪文はおろか、敵の魔法を無効化するまでいくとは、もはや最強メンバーであることに間違いはないです。
ポップが最強へと成長したのはマトリフ師匠とバランのお陰
今回はポップが最強へと成長した経緯について見ていきました!
最初はヘタレで弱々しい弱腰の魔法使いでしたが、最強の大魔道士マトリフにしごいてもらったお陰でかなり成長を遂げます。
更に、一度はメガンテで自滅したものの、その後バランが”竜の血”を与えたことにより更にパワーアップして復活を遂げました。
最終的には攻撃・回復・補助魔法はおろか、大魔王バーンの敵の呪文すら無効化させるという、最強の大魔道士へと成長を遂げました。
ポップがいなかったら、とっくに全滅しているかもしれませんね。