約束のネバーランドではエマ達は農園と言われる人を育てるハウスで育てられていました。
ハウスで育てられている子どもたちは皆鬼たちの食用として育てられています。
その事実に気がついたエマ達は仲間を作り、脱走を試み、そして見事脱走を果たします。
しかし、出た先でもエマ達は襲われ、危機に陥ります。
その時に、まさかの”鬼”に助けられる事態になります。
その鬼はムジカとソンジュといい、エマ達を助けてくれました。
特にムジカはエマとも仲がいいようですが、一体何が目的なのでしょうか?
目次
ムジカの狙いは?エマ達を本当は狙っている?
ムジカの狙いは一体何なのでしょうか?
これまでの流れで言えば、鬼は人間を狙っているのはわかっています。
しかし、ムジカはエマ達の窮地を救い、更には保護をしてくれています。
エマ達を食べるつもりはないのでしょうか?
ソンジュは人肉を食べたいようだがムジカは別の目的が
ソンジュとムジカは行動を共にしていましたが、ソンジュは明らかに人肉を食べたい感じを出していました。
ソンジュについては別記事にて紹介していますので、よければこちらをどうぞ!
”約束のネバーランド”ソンジュの狙いは人肉?その正体は鬼の王族しかし、ムジカは本当にエマ達を食べるつもりはないようです。
ムジカはエマ達を助け、更には本当の友達と思って助けれくれました。
一体、ムジカは何をしているんでしょうか、、、?
ムジカは”邪血”と呼ばれ追われ逃げていた
ムジカはソンジュと共に行動をともにしていましたが、鬼の中でも特異な存在です。
他の鬼達から”邪血”と呼ばれ、ムジカは逃げ回っていたんです。
それをソンジュが守っていた、その期間なんと700年間。
ムジカがもっている”邪血”とはなんなのでしょうか。
”邪血”の効力がヤバい!ムジカが狙われるのは鬼たちを支配をしたいから?
ムジカが狙われる羽目になった”邪血”とは一体なんなのでしょうか。
鬼は人間を食べ続けなければ人の形を保つことができないため、人間を求め食べています。
まぁ、それ以外にも美味しいから食べるっていうのもあるんですが、、、。
人間を食べないと形がどんどん崩れたり、知能が下がっていったりしていきます。
イメージで言うなれば見た目も知能も退化する感じ、ですね。
しかし、本当はムジカの血である”邪血”を飲むと人間を食べることなく人間の形を保ち続けることができます。
更に、ムジカの血を飲んだ鬼の血を飲むとムジカの血を飲んだ時と同じ効果が得られます。
鬼たちを、もう人間を必要としない特異体質へと変わることができるのです。
ちなみにソンジュについてもムジカの血を飲んでいるため姿かたちが人のまま、更には知能も高いままです。
しかし、そうなると人肉を求める民衆を人肉でコントロールする王族・貴族からすると、非常に邪魔な存在です。
そのため、”邪血”と称し、ムジカを悪役に仕立てており、700年間追っているわけですね。
ムジカが特別な理由は?どうして邪血の持ち主に?
ムジカはどうして”邪血”と呼ばれる特殊な血を持っているのでしょうか?
どうしてムジカが産まれたのか、その理由は謎のままです。
しかし、なぜ、ムジカが産まれたのか、、?
それは作中でも「鬼を変える為に産まれてきた」と、ムジカ本人も自覚しています。
「鬼を変えるため」とは、鬼を人間を必要としない身体にし、人間も開放する。
このために産まれてきたのだと、ムジカが自覚しています。
この「鬼を変える為」に必要なトリガーとなったのは、エマ達食用児でした。
エマが人間達を開放し、ムジカが鬼を変える、これで世界が平和になるという構図だったんですね。
ムジカは鬼を救うために旅をしていた
今回はムジカの目的について書いていきました!
ムジカはエマ達を食べる目的ではなく、鬼を変える為にソンジュと旅をしていました。
ムジカは邪血と呼ばれる鬼の体質を変える血を有しています。
その血を飲めば鬼は人間を必要としない身体になることができます。
”邪血”どころか、鬼を救う奇跡の血です。
しかし、その血は王族・貴族にとっては非常に都合が悪いもの、だからムジカを悪者に仕立て上げ、抹殺しようとしていた、ということです。
エマ達が登場したことでムジカの役割を果たす時期も近くなってきた、ということです。