ダイの大冒険の主人公であるダイですが、正体が最強の騎士一族ということが判明しました。
他の人にはない竜の紋章の力を使って戦っていましたが、どうりで強いわけですよね。
そんなダイですが、バランの竜魔人のような最終形態にダイもなることができます、、、!
今回はそんなダイの最終形態について見ていきます!
目次
ダイの最終形態はどんな格好?
ダイのマックスバトルフォームである竜魔人。
ダイもあんな感じでめっちゃゴツくなってしまうのでしょうかね。
竜の騎士はバランのように竜魔人になれる?
竜の騎士は竜の紋章の力をフルパワーで使った時に、その姿を竜魔人へと変化させることができます。
かつて、バランがダイと戦ったときも竜魔人の姿になり、パーティを壊滅させていました。
更にはドルオーラという竜魔人担ったときのみ使える超呪文は辺り一面を消し飛ばすほどの威力。
見た感じは某人気アニメの「かめはめ波」に近いですが、威力も完全にそれです。
この戦闘で全力で戦ったら、この世の生物で勝てるものおらず、まさに全種族の頂点に立つ存在です。
ダイが現時点で竜魔人になれないのは?
バランが竜魔人になれるのに対して、実はダイは竜魔人にはなれません。
同じ竜の騎士なのに、、、なぜなんでしょうか?
竜の騎士と人間とのハーフだから
ダイが竜魔人になれない理由の一つとして、ダイは竜の騎士と人間のハーフだからということ。
純血ではなく、更には人間の血のほうが濃いため本来の竜の騎士の力を十分に引き出せないということ。
しかし、ダイが竜魔人になれないのはそれだけじゃありません。
正当な竜の騎士の後継者ではないから
ダイは人間と竜の騎士の混血児という意外にも竜魔人になれない理由として、正当な竜の騎士ではないからという理由もあります。
本来、竜の騎士は世界に一人だけの存在。
そして、例外として生まれたのがダイでした。
しかも、竜の騎士の紋章は代々竜の騎士に引き継がれており、その戦闘経験値も引き継がれてるもの。
竜の騎士は生まれたときから戦闘の超エリート、ずっと強くてニューゲーム状態ということですね。
正当な竜の騎士の後継者は産まれたときから既に異質の存在、だからこそ竜魔人になれるということですね。
竜の紋章が拳にあるから
ダイが竜魔人になれないもう一つの理由として、ダイは竜の紋章が拳にあるからです。
竜魔人は額の竜の紋章がでかくなって、角みたいになっています。
しかし、ダイはバランの頭脳支配から逃れるために紋章を拳にしてしまいました。
そのため、ダイは竜の騎士にはなれない、ということです。
最終決戦でダイが竜魔人へ!その条件は2つ
ダイは竜魔人にはなれない、その理由も納得のものでした。
が、一番の勝負どころでダイは竜魔人へと変身することになります。
これまで話してきたダイが竜魔人になれない理由、これらを全てクリアしたということです。
竜魔人になれたのはバランから竜の紋章を継承したから
ダイは人間との混血児のため、正当な竜の騎士ではなく、また竜の紋章の継承者でもありませんでした。
しかし、作品が進むに連れバランはダイを庇って絶命、、、
その時、バランの紋章がダイに引き継がれる形となりました。
そうしてダイは右手と左手に竜の紋章を宿す、最強の正当な竜の騎士へと成り上がりました。
拳から額へと紋章を戻したから
ダイが竜魔人になれた理由は、拳の竜の紋章を両方とも額に戻したからです。
竜の紋章が額で輝き、バランのような角?みたいになりました。
しかし、バランのような竜魔人っぽい姿ではなく、かなり人間らしさを残しての変身となっていました。
ただ、その強さはまるで異質のものとなっていました。
世界最強の騎士へ!大魔王バーンをも圧倒
ダイはバランから竜の紋章を継承し、更に紋章を額で光らせ、パワーを全力に上げたことにより、竜魔人へと変身しました。
相手は大魔王バーン、もはや満身創痍で打つ手なしといったところでの最終手段でした。
それまで圧倒的不利な状況であったが、ダイが竜魔人になったことにより形勢は逆転。
もはやパーティ全滅寸前まで追い込まれていた状況から、ダイが一方的にバーンをボッコボコにすることに。
人間の「想い」を載せた力が一番強いものだと、証明するかのような戦いでした。
ダイが最終形態の竜魔人になるには条件があった
今回はダイの最終形態、竜魔人化について見ていきました。
人間の竜の騎士の混血児であるダイは、そのままでは竜魔人になることはできませんでした。
更に、バランの頭脳支配から逃れるため紋章を拳に移動してしまった事により、より竜魔人から遠い存在へ。
しかし、バランが死んだ時に竜の紋章がダイへと継承、正当な竜の騎士の継承者となります。
そして受け継いだ竜の紋章を額に戻し、フルパワーで力を発揮したとき、ダイは大魔王バーンをも圧倒する地上最強の戦士となっていきました。
本当に、ここまで長かったですが、、、主人公が最強ってのは気持ちがいいですねw