鬼滅の刃の最大の敵、鬼舞辻無惨。
鬼の始祖として鬼を増やし、そしてお館様も含め全鬼殺隊から殺意を向けられまくっている人物、鬼殺隊のラスボスです。
鬼舞辻無惨の目的は「太陽にあたっても死なないようにする」こと。
そしてそのためには「青い彼岸花」を探しているのですが、、、一向に「青い彼岸花」は見つかりません。
しかし、作中で青い彼岸花らしきものが登場することがあります。
それは、、、我妻善逸と育手である桑島慈悟郎さんとのやりとりの最中にでてきものです。
今回は善逸が見た「青い彼岸花」について見ていこうと思います。
目次
鬼舞辻無惨が探す「青い彼岸花」とは
鬼舞辻無惨が探している「青い彼岸花」とは、鬼舞辻無惨本人も具体的にどういったものかをわかっておりません。
彼岸花といえば、、、実在する花ではありますが、果たして、本当に青い彼岸花は存在するのでしょうか。
「青い彼岸花」は薬?それとも本当の花?
鬼舞辻無惨が青い彼岸花を探す経緯となったのは、その昔、まだ鬼舞辻無惨が人間だった頃。
彼を治療していた医者が使用しようとしていたものの中に「青い彼岸花」の名前がありました。
その「青い彼岸花」が薬の名称なのか、、、なにかの総称なのか、、、それとも、実在する花なのか、、、
故に、鬼舞辻無惨は鬼を増やし、かなり手探りで探しているというわけですね。
我妻善逸が遭遇した「青い彼岸花」とは
鬼舞辻無惨が何年も探していた「青い彼岸花」については一切情報が出てきおりません。
そのため、鬼舞辻無惨ですら一向に見つけることはできていません。
しかし、我妻善逸は図らずも青い彼岸花らしきものと遭遇していました。
善逸はどこで青い彼岸花を見た
善逸は青い彼岸花らしきものを見ています。
それはどこで見たかというと、、、死後の世界?的な精神世界のような場所で見かけていました。
兄弟子である獪岳との一戦を終え善逸もかなりの負傷を負い、生死の境を彷徨っていたまさにその時。
善逸は自害したはずの育手である桑島慈悟郎さん、通称じいちゃんと再開します。
二人は川を挟んで向かい合い、そして足元には鬼舞辻無惨が探し求めていた「青い彼岸花」らしきものが。
善逸は獪岳の話をしようと川を渡り、じいちゃんのところへ行こうとするも、、、、
「青い彼岸花」らしきものが足に絡まり邪魔をしてきます。
この川は生きているものと死んでいるものの境界と思われ、善逸が死後の世界に行こうとするのを止めたのではないでしょうか。
日本だと「三途の川」だったりと、川は死の世界に関わりが深いものが多いですよね。
となると、、、青い彼岸花は死後の世界にあるものなのでしょうか、、?
「青い彼岸花」は実在するものじゃない?
善逸はじいちゃんと再開したときに「青い彼岸花」らしきものと遭遇しました。
鬼舞辻無惨は必死に「青い彼岸花」を探していますが、、、仮に死後の世界にあるものであれば、鬼をいくら増やしても無意味になりますよね。
そして鬼の生命力は凄まじく、生死を彷徨う、なんてこともまずないでしょう。
となれば、鬼には青い彼岸花をみつける手立てが本当になにもなくなってしまいます。
というか、青い彼岸花が死後の世界にしかないのであれば、現実世界にはどこにも存在しないものかもしれませんね。
その昔、鬼舞辻無惨を診ていた医者が「青い彼岸花」を治療材料に入れていたのは、、、
死後の世界に行かないように措置をとる必要があるから書いていた、といったことでしょうか。
善逸が「青い彼岸花」らしき花と遭遇したのは死後の世界か
今回は青い彼岸花について見ていきました!
鬼舞辻無惨が探し求めている青い彼岸花、鬼が太陽を克服するのに必要とのことですが、、、
何年経っても見つけることはできません。
しかし、善逸は青い彼岸花らしきものと遭遇した可能性があります。
それは、、、育手であるじいちゃんと再開した、死後の世界で。
しかも善逸の足に絡まって、死後の世界に行くのを止めるような感じにも見えました。
これが本当に探していた「青い彼岸花」だとしたら、、、鬼舞辻無惨はどこを探してもないわけですね。