【ダイの大冒険】大魔王バーン必殺の「構え」とは!最凶すぎる性能とポップが見抜いた唯一の弱点

大魔王バーン

ダイの大冒険の最強最悪の大ボス大魔王バーンですが、予想外にも見た目がおじいちゃんで驚いた人も多いのではないでしょうか。

しかし、おじいちゃんは仮?の姿であり、本当は若々しい好青年ボディなんですよねぇ。

ダイはそんなおじいちゃん大魔王バーンを圧倒、あと一歩というところで大魔王バーンが真の姿となりダイに猛攻を仕掛けてきます。

大魔王バーンの驚異とも言えるのがキーワードにも出ていたように「構え」の技です。

今回は最強であるこの「構え」の技について見ていこうと思います!

大魔王バーンはおじいちゃんだったが真の肉体はミストバーンが隠していた

大魔王バーンが予想外にもおじいちゃんだったことに衝撃を受けましたが、実はこれは本当の本体ではないことがわかっています。

というのも、大魔王バーンは「永遠に近い生命」を得るために身体を2つにわけており、力と若さを残した身体をときが動かぬよう封印、ミストバーンに守らせていたんですね。

そしてダイの猛攻により追い込まれ、封印を解いて真の姿で闘うことになります。

有無をいわさずおじいちゃん大魔王バーンの時にトドメを刺しておけばよかったものの、、、

ダイも急に正体を明かされたから呆気にとられていたんでしょうね。

僕らだって超頑張って倒したボスがいきなり出てきた身体と合体、第二形態になったら

え?まじ、、、?

ってなりますから。

真・大魔王バーンは力も敏捷性も段違い

大魔王バーンから真・大魔王バーンになると、その性能はまさに魔界の支配者といわんばかりの強さを誇ります。

おじいちゃんですら魔法を連続で唱えてきたりなど既に反則級。

が、真・大魔王バーンはこれを遥かに上回るスピード、それから力が加わります。

イメージで言うと、おじいちゃんバーンは1ターンに2回攻撃だったのに対し、真・大魔王バーンは1ターンに3回攻撃になった。

といった感じです、ゲームをしたことがある人であれば「3回はあかん」と思われるはず、、、。

しかもこの「3回攻撃」の行動力を用いてどうしようもない必殺技を使ってくるようになります、

それが「天地魔闘の構え」です。

真・大魔王バーンが扱う最強の構えとは「天地魔闘の構え」

真・大魔王バーンが使ってくる「天地魔闘の構え」は最強で、はっきり言って出されたら負けです。

出されるんですけどね。

これは「天」「地」「魔」の3つの技をそれぞれ大魔王バーンの最強技に見立てて相手に一瞬でぶっこむという超チート技。

ちなみにそれぞれの技は

天地魔闘の構え
「天」の技・カラミティエンド
「地」の技・フェニックスウィング
「魔」の技・カイザーフェニックス

となっております。

ちなみに「天」の技をはじめ、技は他の技でも代用できるという、要は適材適所で最大技を一瞬で3発浴びせる最悪の技ということですね。

それではそれぞれの技の特性についても見ていきます。

「天」の技・カラミティエンド

最初は物理攻撃の”カラミティエンド”、平たく言うと手刀、馴染みのある言葉でいうと”チョップ”です。

チョップというと平和な感じですが、ただのチョップではなく、なんとその切れ味はダイの剣よりも切れるという、世界最強のチョップです。

「天」の技としてこの世界最強のチョップを叩き込むわけですね。

ちなみに「天」についてはわかっている範囲で「カラミティウォール」という衝撃破にも代替が可能ということ。

「カラミティウォール」とはチョップくらい切れる衝撃派の壁を地面から噴出させ相手に放つ技。

巻き込まれたらシュレッダーみたく細切れにされてしまう、、、めっちゃ怖い技です。

「地」の技・フェニックスウィング

続いては「地」の技、フェニックスウィングです。

火の鳥の羽ばたき、っぽいイメージなのでしょう、上でもブワっと振り回して相手の攻撃を弾き返してしまう防御技です。

振り回すだけじゃなく、掌底のバージョンもあるらしく、魔法だろうがなんだろうが無効化してしまいます。

最強呪文であるポップのメドローアですら弾き返してしまうほどですから、弾き返せないものは殆どないと言えるでしょうね。

相手の攻撃を「地」で弾いて「天」をぶっこむ、、、それだけでお腹いっぱいなのに、最後にもうひと押し「魔」が待っています。

「魔」の技・カイザーフェニックス

最後は「魔」ということで文字通り魔法、大魔王バーン最強威力のメラゾーマ「カイザーフェニックス」です。

大魔王バーンのメラゾーマはあまりの威力の高さになぜか炎自身のテンションが最高潮になり、鳥の形になってしまっています。

これを大魔王バーンはカイザーフェニックスと名付けていました(うーん、この厨ニ感、、、すき)

先程の「天」「地」を叩き込むんで、それからダメ押しの「魔」。

これは大魔王バーンさん、本気で太刀打ちできないやつですね。

「天地魔闘の構え」は最強の返し技

さて、天地魔闘の構えの内容を見ていきましたが、こんなん最強以外の何物でもないです。

が、この技は実は返し技となっており、いわば相手の技を待つカウンターです。

大魔王バーンならぶっちゃけどの必殺技でも相手を簡単に制圧できてしまいますが、本当に強敵に出会った時用の最大の技が「天地魔闘の構え」です。

この技の前にダイの「ギガスラッシュ」やパーティーの総攻撃すらもあっさり制圧されてしまいました。

そう、この技を出された時点で負けなんですよ、、、。

しかし、この絶望的な状況を打破したのが他でもない、我らが大魔道士ポップです。

無敵の「天地魔闘の構え」の破るのはポップ!最大の弱点を見破る

ポップは仲間の強力(犠牲)を経て、天地魔闘の構えの正体、そして弱点を見出しました。

「天地魔闘の構え」の弱点は、そのあまりの火力の高さ故に「貯め」がいるということ。

そして「天地魔闘の構え」を放った直後はバーン自身も一瞬硬直して動けなくなります。

しかし、その点はバーンもわかってはいたものの「天地魔闘の構え」を放って立っていたものがいないので全く気にしていませんでした。

しかし、ポップが目を付けたのはまさにそこです。

ポップは自らを犠牲に「天地魔闘の構え」を全て受け切ることで隙を作り、ダイに反撃のチャンスを与えました。

全ては「勇者の一太刀のため」

真・大魔王バーン「天地魔闘の構え」は無敵だが弱点もあり

今回は大魔王バーンの「天地魔闘の構え」について見ていきました!

「天地魔闘の構え」とは一瞬で3つの必殺技を叩き込む最強の返し技で、本当の肉体と取り戻した真・大魔王バーンが使うことのできる必殺技です。

臨機応変に技を変えることもできるそうですが、大魔王バーンが作中で使った技はこの3つ。

天地魔闘の構え
「天」の技・カラミティエンド
「地」の技・フェニックスウィング
「魔」の技・カイザーフェニックス

この技でダイ、そしてパーティーがほぼ全滅まで追い詰めらますが、唯一の弱点を見抜いたのはポップ。

ポップの機転で「天地魔闘の構え」を破ることに成功しています。

このあたりまで来ると、もう本当に死力を尽くしている感じがして見ていてたまりませんでした、、、。

と、以上で大魔王バーンの「構え」についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

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