チェンソーマンに登場する圧倒的ミステリアス美人ヒロインのマキマ。
ネットのキーワードに落ちていた「マキマ定食」というなんとも魅力的なキーワード。
マキマの手作りの定食や、マキマが絶賛するお店の定食とか、、、妄想が膨らみに膨らませるポテンシャルがありますよね。
そんなん、一度は食べてみたい!と思うメンズも多いのではないでしょうか。
が。
この「マキマ定食」はそんな可愛いものではなく、実は心の底からゾッとするようなものでした、、、。
今回は世にも恐ろしい「マキマ定食」について触れていきます。
目次
マキマ定食を食べていたのはデンジ
作中でマキマ定食を唯一食べることができたのは主人公であり、チェンソーマンであるデンジです。
デンジは「マキマ定食」を家で一人さびしく食べていました。
せっかくならマキマと一緒に食べればいいのに、ね。
マキマ定食のメニューは”生姜焼き”
デンジが食べていた「マキマ定食」は”生姜焼き”。
他にもお味噌汁があって、いい感じの定食なっています。
これはマキマと一緒にマキマ定食を食べない理由にもなるのですが、、、マキマ定食、具材はなんと「マキマ」です。
デンジはマキマを食材とし、髪の毛から皮膚骨、全てに食し、その最初のメニューが”生姜焼き”だったんです。
ぶっ飛びすぎ、、、これは流石に怖いよ、、、(;´Д`)
マキマを食べる理由とは
このマキマ定食はあまりの急展開に驚いた人も多いのではないでしょうか。
私自身も読んでいて、最後の戦いを終えた後
なんて思っていた矢先、デンジのはなった一言。
マキマさんってこんな味かぁ
はい、大混乱です笑
まさか過ぎて、頭の中では「マキマを食べている」と整理はついたものの、あまりにも非現実的過ぎて相当パニックになりました。
最終バトルも結構駆け足な感じがあったんですよね。
そこで、デンジがマキマを食べている理由についてキチンと見ていくことにしました。
デンジが考えたぶっ飛んだ唯一の”マキマ”を倒す方法
マキマはデンジの中のチェンソーマンを求めており、デンジの人格をぶっ壊して完全なチェンソーマンにしようとしていました。
その思惑を知ったデンジはマキマを倒すことを決意。
しかし、マキマは総理大臣との契約で不死身です。
マキマを倒しても日本国民の誰かが病気や事故に遭い、マキマは簡単に復活してしまいます。
倒す術がないと思っていたところ、デンジが出したぶっ飛んだ答えが”攻撃”じゃない方法でマキマを倒すでした。
その方法というのが”食べる”ことだったんです。
ひとつの愛のカタチ?マキマと一緒になることが目的
デンジはマキマを倒すために戦いますが、、、実はまだマキマのことが大好きである気持ちには変わりはありませんでした。
本当は戦いたくいでしょうし、倒したくもない、、、、それでも倒さなければならず、しかも攻撃しても倒せない。
そんな無敵であるマキマに対してデンジが取った作戦、、、、それが、戦って倒すことではなく、マキマと一つになること。
マキマの犯した罪ごと一緒に背負い込むことを決意します。
その方法が、敵意なく、マキマを食べることだったんです。
デンジはマキマを調理し、最初に食べたのが”マキマ定食”の”生姜焼き”。
その後も様々な料理にマキマを使い、食べきることに成功。
しかもデンジの思惑通りマキマは復活せず、、、あのマキマをとうとう倒すことに成功しました。
マキマ定食とはデンジがマキマを食べることだった
今回はネットに載っていた気になるキーワード「マキマ定食」について見ていきました。
マキマ定食とは、マキマがデンジの為に作ってくれた定食でもなければマキマのオススメの定食のことでもありません。
マキマを倒す方法はなく、彼女へのすべての攻撃・致命打は無効にされてしまいます。
実質、マキマを倒す方法はありません
しかし、デンジはそんなマキマを倒す方法を思いつきます。
それはマキマを倒すことではなく、マキマと一つになること。
その方法こそが、、、、マキマを材料にし、食べることでした。
最初の料理が”生姜焼き”の定食、、、つまりマキマを材料にして作った”マキマ定食”でした。
デンジの型にハマらないぶっ飛んだ思考だからこその方法ですよね。
とはいえ、マキマ定食の本当の意味はかなり怖かったということがわかりました、、、。
と、以上がマキマ定食についてでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)