【ダイの大冒険】アバン復活のネタバレ!今までどこにいて何をしていた?とある最高記録を樹立!

ダイの大冒険の心の先生とも呼べるべき存在と言えば、アバンですよねぇ。

気さくで掴みどころがないですが、頭が非常によく、呪文から武具から何でもこなしてしまいます。

果ては魔王ハドラーを打ち取り、勇者にまでなった男ですよねぇ。

しかし、そんなアバンは大魔王バーンにより復活させられたハドラーに戦いを挑まれ、ダイ達を庇って生命を落とすことに、、、。

が、その後、突然、マジで涼しい顔して登場します。

今回はアバン先生復活について見ていこうと思います!

アバン先生は魔王ハドラーにメガンテを唱える

アバン先生は復活した魔軍司令ハドラーの強襲を受け、否応なしに戦いを申し込まれます。(というか、襲われた?)

その時はダイの修行を付けていたところで海破斬を会得すべくアバン先生が伝説の古代呪文「ドラゴラム」を使用し、MPはほとんどすっからかんに。

そんな矢先に襲われたので、明らかに不利な状況での戦いなのは一目瞭然。

MPがなく、更にはかつてのハドラーよりも強くなっていて勝ち目がないと悟ったアバンはダイたちを守るために最終手段に。

それはMPを全く消費しない代わりに自身の生命エネルギーを消費する完全な自爆技「メガンテ」です。

生きている理由は?ポップもメガンテを使ったけど生き返ったから、そういうもの?

メガンテはゲーム中でも実際にある自爆呪文となっており、使ったものは絶命するが相手に大ダメージを与える呪文です。

ダイの大冒険でもそれは同じで、使ったものは粉々になって跡形もなくなるといい、唯一助かる可能性があるのは加護を受けている僧侶のみ。

しかしアバンは僧侶ではなかったため一欠片も残さず、消し飛んでしまいました。

同じくメガンテを使ったポップについては完全に決まりきらなかったせいで身体が粉々にはならなかったものの、完全に絶命していました。

メガンテを使ったものはやっぱり絶命してしまうっぽいんですが、アバンはどうやって生き延びたのか。

なんとなく「アバン先生だからだよ」と言われても納得できちゃいそうなところがウケますよね笑

しかし実際にアバン先生の生命を助けてくれたには「身代わりアイテム」でした。

アバンが助かったのは身代わりアイテムのお陰

アバン先生はかつてカール王国の傭兵として国を守っていた時期があり、魔王ハドラーを倒すべくカール王国を後にし旅にでていました。

王国を出る際に、アバンはフローラ姫からお守りとして「カールの守り」というアクセサリーをもらい、お礼として軌精石(のちのアバンのしるし)を渡していました。

この時に受け取っていた「カールの守り」をアバンは今も身につけており、実はこのカールの守りこそが身代わりアイテムだったんです。

メガンテを唱えた際にアバンの生命を守り代わりに砕け散ってくれたというわけです。

ちなみにアバンの身体がその場に残らなかったのは衝撃で島の外の海へ吹き飛ばされていたからでした。

にしても上空1000メートルくらいまで吹き飛ばされて海に落下っていうのも、結構やばいと思いますが、、、w

アバンは最終決戦時にまじで突然登場する

そんなわけで、メガンテを使ったものの実は一命ととりとめていたアバン先生。

最終決戦時のバーンパレスに突如として登場します。

これはタイムリーにダイの大冒険を呼んでいた当時の子供達は脳破壊されたのではないでしょうか。

何も知らずアニメを見ている人もきっと混乱するはず、、、

そして、アバン先生は生きていたわけですが、一体何をしていたんですかね。

アバン先生はそれまでなにしてたの?

アバン先生はメガンテから危機一髪生き延びていたものの、実はかなり悩んでいました。

というのも、修行を付けていたダイの成長速度は凄まじく、自分はすぐに追い越されてしまうのがわかっていたからです。

もちろん嬉しいことではありますが、そうなると合流し一緒に旅をしたところでダイの足を引っ張ってしまい、成長を抑制してしまう可能性があると考えていました。

ちなみにアバンは陰ながらポップとダイの船出を見守っていたんです。

しかし、ダイやポップの成長を考え、名乗り出ることができなかったんですよね。

そしてアバン先生はアバン先生にしかできない分野を極めるべく、修行をしていました。

アバン先生の得意分野とは、、、そう、破邪呪文です。

アバン先生は破邪呪文を極めるべく「破邪の洞窟」を探検していました。

アバンはレベルアップし更にはとっておきの秘宝まで

アバン先生は破邪の洞窟を探検しており、ダンジョンのかなり深いところに。

破邪の洞窟は深く入れば入るほど強力な破邪呪文やアイテムが用意されており、レオナ達もミナカトールを得るために破邪の洞窟に挑戦していました。

ミナカトールを会得した時の階層は地下25階でした。

そしてミナカトールを使ったことでアバンも最終決戦が近いことを察知、ダンジョンから脱出し、伸びまくったヒゲを剃り、最終決戦の舞台へ馳せ参じました。

この時にアバン先生は地下150階におり、おそらく人類での最高記録ではないかという。

またアバン先生の伝説が増えてしまいましたね、冒険記が一つ掛けてしまいそうなボリュームです。

誰がこんな洞窟を造ってわざわざ呪文やアイテムを仕込んでいったのかはダイの大冒険最大の謎の一つですよね。

とんだ苦労人がいたものです、、、、(もしかして、、、か、か、神様、、、、?)

それにしても、レオナがミナカトールを使っていなければダイたちが大魔王バーンと戦っている時もひたすらダンジョンを散策していたかもしれないってのは、シュールですね笑

アバン先生が復活できた理由は身代わりアイテム「カールの守り」のお陰

今回はアバン先生が復活出来た理由について見ていきました!

アバン先生は復活した魔軍司令ハドラーとの戦いでメガンテを使用し跡形もなく消し飛んだもの、と、思われていました。

しかし、実際はフローラ姫からもらった「カールの守り」が身代わりになり、メガンテの衝撃で遠くの海まで吹き飛ばしていました。

その後ダイ達の旅立ちを見届けるものの同行はせず、自身が特異とする破邪呪文を極めようと「破邪の洞窟」へ挑戦。

地下150階到達という人類の最高記録を作っていました。