葬送のフリーレンの旅の目的、、、それは死者の行き着く場所『天国』です。
フリーレンは弟子のフェルンを連れて天国を目指す形となりますが、、、果たして天国なんてあるんでしょうか?
フェルンはどうかわかりませんがフリーレンは割と疑って掛かってます。
フリーレンは合理的な考えを持っているので天国なんかないだろ、って。
しかし天国を目指して旅をするのです、、、。
今回は葬送のフリーレンに登場する天国ってなに?ということについて見ていこうと思います!
目次
天国なんてあるの?
そもそも、天国なんてあるの?って話です。
それは現代だって一緒ですよね、人間の妄想なんじゃないかって思って人もいるかとおもいます。
しかし、葬送のフリーレンに登場する僧侶ハイターは天国の存在を信じていました。
その理由しては、、、、会ったほうが都合がいいからというもの。
魔王を倒した自分は死後に天国で贅沢三昧をするんだ、と、、、なんともハイターらしい理由です。笑
そこから戦士アイゼンも天国なんか全く信じていなかったのに、天国を信じるようになりました。
要は本当に思い込みなんですよね。
ですが、天国を空想で終わらせることのできない気になる話が出てきます。
それはかつて存在した大魔法使いフランメが大きく関わっていました。
天国へのヒントは大魔法使いフランメの書紀
葬送のフリーレンに登場する”天国”が空想ではなく実在すると思われる理由、、、
それは、かつての大魔法使いフランメが死者と対話したという事実?があったんです、衝撃ですよね。
フランメは天国と呼ばれる場所にいき、かつての仲間と対話したというんです。
そのことを唯一の書紀にまとめ、いずれ訪れる弟子のフリーレンの為にそのページを開いて待っていました。
こうなっては信じる信じない以前に、天国なんかない!って言い切れなくなってしまいます。
ちなみにフリーレンの師弟関係についても別記事にまとめているので、よければこちらもどうぞ\(^o^)
勇者ヒンメルの死がフリーレンを変えた
少し話を変え、、、、フリーレンはエルフであり、人間とは比べ物にならないくらいに長生きです。
フリーレンにとっては30年だろうが100年だろうが全然短いと思う感覚のようで、それ故に人間との考え方に大きな違いがありました。
特に人間について全然興味はなく、人間の考えについてなんか知ろうとも思っていませんでした。
しかし、そんなフリーレンの感情が突き動かされ、人間を知ろうと思うように変化します。
それは勇者ヒンメルが亡くなったことがキッカケです。
自分を変えたヒンメルを知ろうと、人間を知ろうと思うようになったんです。
フリーレンは人間を知る旅に出る
フリーレンは魔王討伐後に世界中にある魔法を集める旅をしていたのですが、ヒンメルの死後に変化が。
魔法を集めるのは相変わらずなものの、ヒンメルの考えを、人間を知ろうとする旅に出るんです。
そして旧友アイゼン、ハイター、そして師匠であるフランメの導きにより死者と話せる場所、、、天国を目指すことになります。
その天国について書いてあったのが、先程紹介した大魔法使いフランメの書紀だったわけです。
天国である魂の眠る場所オレオールを目指すことに
フリーレンは人間を知る為、ヒンメルを知るためにオレオールというかつてフランメが「死者と対話」した場所を目指します。
ここが本当に天国なのか、、死者と本当に対話できるのかは行ってみないとわかりませんが、、、
フリーレンとヒンメルがもう一度話すことができる可能性はこの方法だけ。
葬送のフリーレンではこの死者と対話できる場所オレオールが天国だということなんですね。
まぁ、問題は場所がアホほど遠いし、かつての魔王城があるっていう、かなりぶっ飛んだ場所にあるってことですかね、、、笑
天国がある可能性を否定しきれない!理由は大魔法使いフランメ
と、ここまでが葬送のフリーレンに登場する”天国”についてでした!
天国って人間が作った妄想なんじゃないの?って思う人もいると思いますが、作中でもハイターやアイゼンは「会ったほうが都合がいい」としています。
しかし、フリーレンの師匠にあたる大魔法使いフランメは死者と対話したことがある、というのを書紀に残していました。
勇者ヒンメル亡き後、ヒンメルを知ろうと旅するフリーレンはもう一度ヒンメルと対話したほうがいいということで死者と対話する場所”天国”を目指して旅をすることになります。
フリーレンはヒンメルと話せるといいんですが、、、、今回は以上になります!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)