伏黒恵は呪術師の御三家である禅院家の血を引いており、更に影を利用した禅院家相伝の「十種影法術」を使用しています。
虎杖とも仲がいいようですが、虎杖の中の両面宿儺も伏黒に興味津々です。
過去に伏黒は宿儺と戦ったこともあり、更には伏黒を助ける場面もありました。
宿儺が伏黒に執着する理由は一体なんなのでしょうか?
目次
伏黒恵が操る術式「十種影法術」は超貴重
伏黒恵は”伏黒”という性を名乗っているが、血筋としては御三家である”禅院”の血を引いております。
そして禅院家相伝である「十種影法術」を受け継いでおり、式神をつかって 戦っています。
この「十種影法術」、実はかなり強い術式なのです。
「十種影法術」は五条先生の「六眼」「無下限呪術」と張るくらい強い!?
五条先生の”五条家”と”禅院家”は超絶仲が悪いそうです。
その理由としては、かつて五条家の当主と禅院家の当主がタイマンで戦い、そして二人共なくなっています。
そこから、なのか、その時点で既に、なのかは定かではありませんが、両家はいがみ合う関係となっています。
しかもその時の当主の能力は五条悟と同じく「六眼」と「無下限呪術」を有しており、方や禅院家の当主も「十種影法術」を使っていたという。
歴代最強の才能を持っている二人が、現世で再び揃ったということですね。
両面宿儺は「十種影法術」を重要視している?
先程の話より、五条先生はかなり伏黒恵に期待しています。
実際に才能も実力もありますし、これからの伸びしろも半端ないです。
しかし、期待をしているのは五条先生だけではありませんでした。
五条先生とは違った意味で、両面宿儺は伏黒に期待をしている可能性が高いです。
両面宿儺が完全復活する鍵は伏黒の「十種影法術」?
両面宿儺も伏黒の「なにか」を狙っているような言動が目立っています。
好戦的だったが、静観するような感じになったり。
せっかく肉体を得るチャンスが来たというのに、そんなに執着していなそうだったり。
逆に伏黒を生かすことにおいてはかなり重要視していました。
虐殺するときも伏黒だけは生かすように話をしたり、致命傷を治癒したりなど。
もしかしたら「十種影法術」に両面宿儺が復活できるような「なにか」があるのかもしれません。
両面宿儺といえば肉体もゴリゴリで腕も本来4本もあります。
虎杖ベースだと腕も2本で少し戦力ダウンをしてしまう可能性があります。(もしかしたら完全復活するってなったら変わるかもですが、、、)
しかし、伏黒の十種影法術を使えば完全な状態、完全な肉体で復活することができるかもしれません。
となれば、宿儺が優先的に伏黒を生かすことにも納得がいきますね。
両面宿儺は明確に「やってもらうことがある」と言っていた
伏黒に期待をしている宿儺ですが、明確に本人を前にして「やってもらうことがある」と言っていました。
伏黒自身は気を失って聞いていなかったと思いますが、、、
現段階で伏黒ができることといえば、、、
それはやはり、十種影法術でしょう。
やっぱり両面宿儺の復活の鍵を伏黒の「十種影法術」が握っているのかもしれません。
宿儺は伏黒の「十種影法術」で復活を狙っているかもしれない
今回は伏黒の「十種影法術」を宿儺が狙っているかもしれないことについて見ていきました!
伏黒は禅院家の血を引いており、更に禅院家相伝の術式を受け継いでいます。
それも、五条先生と同じくらいのポテンシャルを持って、、、。
しかし、その術式は宿儺にとっても復活のチャンスとなる可能性が高く、宿儺は伏黒を優先的に生かすよう動いています。
虎杖の肉体を急いで乗っ取らないところを見ても、伏黒の十種影法術がなにか大事な役目を持っていることが予想できます。
両面宿儺の狙い、、、、気になりますね、引き続き情報分かり次第追記したいと思います!