ダイの大冒険の重要人物であり、実は正当ヒロインであるパプニカの王女レオナ。
王女でありながらレオナは賢者の卵であり、多くの呪文を扱うことができます。
そんなレオナは可愛いくておしゃれで芯がスッと通っているしゃんとした女性だなぁ、と思ってはいるものの
って、くらい呪文を使っている印象が全くありません!(俺だけ、、、?w)
そんなわけで、今回は賢者の卵と呼ばれるレオナが使える呪文についてチェックしていこうと思います!
目次
レオナ姫はパプニカの王女
レオナ姫はダイの大冒険で登場するお姫様であり、物語上はダイの恋人であるかのような役を担っています。
勇者にはやっぱりお姫様クラスの恋人がいないとっていうのは既にこの時からセオリーだったわけです。
が、レオナはおしとやかで、大人しくて、気品があり礼儀正しい、そんなお姫様像とは全く違います。
気品があって礼儀正しいというのはありますが、、、、おしとやかではないし、大人しくもありません。
むしろ、逆、言いたいことはズバズバ言う、ワガママっ娘。
ですが、芯がしっかりとしているので周りからの信頼は抜群という、人情派100%のお姫様です。
ダイに国宝の”パプニカのナイフ”を(勝手に)あげた人物
ダイといえば、初期から最後まで持っている”パプニカのナイフ”が印象的ですが、実はこれはレオナがダイに渡したもの。
出会った頃はダイは全く呪文が使えずちょっとクヨクヨしていましたが、そんなダイをレオナが一括。
魔法がだめなら剣の腕を磨けといい、装備くらいはいいものを持っておきなといって持っていたナイフをくれたんですよね。(国宝のナイフを、、、勝手に、、、、)
しかも、ダイは後の激しい戦いで貰ったパプニカのナイフを竜闘気(ドラゴニックオーラ)に凄まじい力を以て消滅させてしまいます。
その後、また新しいパプニカのナイフをレオナから貰うことになるんですけどね。笑
レオナは験者の卵で魔法堪能?
王女であるレオナ姫は可愛い女の子ってわけじゃなく、実は賢者の卵。
いろんな呪文を扱うことができます。
賢者と言えば、攻撃・回復・サポートと、様々な魔法が使えるドラクエの中では是非転職させたい上級職。
でも、レオナって言いうほど魔法使っていたっけか、、、?
そんなわけで、レオナが使える魔法の一覧を見ていこうと思います!
レオナが使っていた攻撃呪文
レオナが使っていた攻撃呪文はというと、ベンガーナでヒドラの炎のブレスからダイを守った”ヒャド系”の呪文。
それからポップがキルバーンの罠に掛かった時に使っていた”ヒャダルコ”です。
いずれも”氷系の呪文ということで、レオナは氷系呪文が得意なんですかね?
イオ系やメラ系の呪文については使っていないとの、使えるという情報がないので、どうやら未習得ということっぽいです。
レオナが使っていた回復呪文
レオナといえば、回復呪文を多く使っていた印象が強いんですよね。
フレイザードに付けられた火傷を治したり、バラン戦の時にクロコダインやダイを回復させていました。
ダイの大冒険の中でも回復系、特に最上級であるベホマを使えるのは大魔王バーン、ポップ、そしてレオナ姫だけ。
レオナ姫なんて超序盤でベホマを使えていたので、実は回復にはかなり特化していたのかも?
更に成功こそなっていなかったけどポップに対してザオラルも使っていましたよね。
レオナのレベルが上がっていけば、ザオリクが使えるようになっていたかもしれませんね。
いかんせんお姫様だから戦闘にあまり参加せず、レベルもそこまで大きくは上がらなかったのが勿体ないところ。
戦闘要員の女の子はマァムで十分ってことか、、、、
レオナが使っていたサポート呪文
続いてはサポート呪文です。
レオナはラリホーを事もあろうに、敵ではなく自分のお城の兵士へ向けて使っており、その後強引に気球を強奪。
自分の城のものを自分で使って何が悪いということで、、、、まぁ、間違いないですが、、、
眠らされた兵士は懲戒処分になるのでは?w
また、レオナ姫といえば物語の後半で会得するミナカトール(大破邪呪文)が一番大きな呪文ですよね。
バーンパレスの動きを封じ、敵の戦力を削ぐ、古代の秘呪文。
残念ながら敵が強すぎて戦力こそ削げませんでしたが、バーンパレスは見事停止。
そこから一気に最終局面へと物語は進んでいきました。
作中では見なかったけど使える呪文
ここまではレオナが作中で実際に使ってきた呪文を見ていきましたが、実はこれ以外にも使える呪文というがあります。
それがこちら。
キアリク:麻痺を治す呪文
トラマナ:罠を解除する呪文
ザメハ:眠りから起こす呪文
インパス:宝箱の中身を判別する呪文
ギラ:灼熱系の攻撃呪文
バギ:風、真空状態による攻撃呪文
以上です。
賢者の卵で大変な素質があるってだけで、戦闘にはあまり参加していませんでしたから、火力としては少し乏しいですよね。
しかし、芯の強さと正義の心を持ちあわせ、更に賢者になるほどの魔法の素質。
このお陰で作中では誰も会得することができなかったミナカトールが使えたという、レオナ姫がいなければ詰んでましたね。
バーンパレスにおいてはアバンから受け取ったフェザーで応戦
物語の後半はバーンパレスに突入するもやはり火力不足、戦力としてカウントするのは難しかったわけです。
しかし、王女として、人々を統率するものとして正しい決断をすることができるその胆力があり、重要な場面でこそ正しい決断をすることができました。
そしてアバンはそういった非常な決断ができる人物だからこそパーティの指揮を任せ、その証拠にフェザーと呼ばれる”破邪の秘宝”を託すことに。
フェザーは魔法力の回復用と、魔法力の効果を増大させる攻撃用があり、半分こってことで分け合っていました。
ダイとの相性の良さで”大魔王バーン”を吹き飛ばした
アバン先生の読みは見事的中、レオナはダイを大魔王バーンの元へと誘い、そして大魔王バーンを吹き飛ばすことに成功します。
ダイと大魔王バーンの力は五分五分で、互いに決め手にかけている状況でした。
その状況を打破したのがレオナ。
レオナはアバンから受け取った魔法力を回復フェザーを使い、ダイがドルオーラを放ち魔法力が枯渇した直後にすぐさま回復。
必殺の超呪文ドルオーラの連発を大魔王バーンに浴びせて見事勝利を収めます。
二人の息がピッタリあっていたからこその芸当でしたね。
ただし、大魔王バーンはそこから更に本気をだして襲ってくることになろうとは二人共予想してませんでした、、、。
実は大魔王バーンに傷を付けた”世界最強の女の子”
大魔王バーンが真の肉体を取り戻しダイに猛攻を仕掛け、ダイは手も足も出せずにやられてしまいます。
あまりにボコられているダイを助けようと持っていたパプニカのナイフで大魔王バーンの身体を切りつけ、傷を付けます。
大魔王バーンはダイの最強技である”ギガストラッシュ”でもちょろっとしか切れなかったのに、同じくらいのダメージをレオナが大魔王バーンへと与えることに。
大魔王バーンは大変怒っていたものの、根性も度胸も、そして実力?も実質世界最強の女の子と認定されました。
流石は勇者の彼女、、、やるねぇ、、、
レオナは経験不足で使える呪文こそ少ないが世界最強の女の子
今回はレオナ姫が使える呪文について見ていきました。
パプニカのお姫様であるレオナは賢者の卵であり、使える呪文は
・ベホマ(ホイミ系)
・ザオラル
・ラリホー
・キアリー
・キアリク
・トラマナ
・ミナカトール
となっており、最終決戦では戦力不足を補ってアバンから授かった破邪の秘宝”フェザー”を使い戦っていました。
また、大魔王バーンの肉体をナイフ一本で傷つけた世界最強の女の子でもあります。
こんなにかわいい姫さんといい感じだなんて、勇者っていいなw