チェンソーマンに登場する圧倒的人気のかわいい悪魔ことパワー。
圧倒的人気な彼女ですが、なんと物語後半でまさかのリタイアとなります。
人気キャラのパワーの突然のリタイアって、、、、実はマキマとデンジが大きく関係しているんです。
またパワーのリタイアは物語がまさに大きく動く瞬間でもあります、、、!
というわけで、今回はパワー死亡とその理由について、見ていこうと思います!
目次
”血の悪魔”パワーについて
パワーは”血の悪魔”で本来であれば討伐対象となるものの、異常なIQの高さによりデビルハンターに抜擢されております。
とはいえ裏切れば即粛清で脅されてはおりますが、、、。
公安の中ではデンジと似たような扱いを受けており、監視という名目で先輩であるアキに見張り?をされつつデンジと三人で暮らしています。
また任務においてはデンジとバディを組んでいるので当然二人で任務に当たっています。
”未来の悪魔”の予言でデンジ絡みで最悪な死に方になると予言されていた
アキが契約した”未来の悪魔”から聞かされた未来について、アキとパワーはデンジより悲惨な死を迎えると言われておりました。
これは”予言”ではなく”未来”なので、確定した未来なんですよね。
そして”未来の悪魔”の言う通りアキはデンジ自身がトドメを刺すという最悪な未来が訪れました。
パワーはどのような未来を迎えてしまうのでしょうか、、、。
パワーの最後は何巻?デンジの目の前でマキマが一撃で葬っていた
パワーの最後、、それは10巻の最初、一瞬の出来事でした。
デンジがマキマの家で犬として生活をすると決めた日、その日にパワーがマキマの家を訪れます。
翌日がデンジの誕生日らしく、そのお祝いにこっそりケーキをマキマの家に届けにきたパワー。
玄関の扉を開け、ケーキを持ってるパワーが登場した刹那。
マキマがパワーの身体を消し飛ばします。
動揺し、混乱するデンジ、、、パワーはこの瞬間にまぎれもなくマキマに殺されてしまいました。
ってか、マキマの突然の行動めっちゃ意味不明ですよね。
このマキマの行動にはどんな意味があるんでしょうか、、、。
マキマがパワーを消したのはなぜ?それはデンジに絶望を与えるため
マキマはデンジの中にいる”チェンソーの悪魔”を狙っていたのですが、それにはデンジが邪魔な存在に。
デンジがチェンソーの悪魔であるポチタと”普通の生活をする代わりに心臓になる”という契約を交わしている限り、マキマはチェンソーの悪魔に手出しすることができません。
デンジとポチタの契約を破棄する方法、、、、それは
デンジが普通の生活ができないほどにダメージをあたえること。
やっと手に入れた”普通”の幸せをマキマが作り出し、作り出した”幸せ”を徹底的にマキマが壊すというもの。
この時アキとパワーはデンジにとって掛け替えのない存在となっていました。
そんな中アキを失い、そして目の前でパワーを失う、、、。
パワーはデンジの幸せを作り、破壊されるための駒としてマキマに使われていたんですね。
パワーは実は生きてた!デンジを助けるため身体を張る
目の前で始末されてしまったパワーでしたが、なんと奇跡的に生きていました!
デンジは以前パワーの血を飲んでいたため、”血の悪魔”であるパワーはデンジの中で少なからず生きていたんです。
しかし、パワーの本体が消され、少量の血でデンの中に存在していたパワーもまもなく消えてしまうという。
これを防ぐためにデンジの中で心臓となっている”チェンソーの悪魔”ポチタが自分の肉を食べるように提案。
そしてパワーはポチタを食らいデンジの窮地に復活、デンジを見事救出します。
しかし、この直後にパワーは力尽き消滅、、、、
デンジに輪廻転生した”血の悪魔”を探し出し、再び”パワー”に戻すよう”契約”を結びました。
パワーはマキマに駒として扱われ死亡していた
今回はヒロイン級に人気のあるキャラ・パワーのリタイアについて見ていきました!
パワーは悪魔でありなが高いIQがあるためデビルハンターとして使われており、デンジのバディとして活動していました。
主人公であるデンジのバディで高い人気があるにも関わらず、パワーは途中リタイアをしてしまいます。
その原因を作りパワーを手に掛けたのは、、、マキマでした。
マキマがパワーをデンジにとってかけがえのない存在へとさせた後に処分するという、最初から計画していた鬼畜対応の駒にされていた形です。
その後は一時的に復活をしたものの再びパワーは消滅、輪廻転生した”血の悪魔”を探すようデンジに”契約”を持ち掛け消えてしまいました。
マキマはかなりぶっ飛んだ計画を持っていたんですね、、、。
と、ここまでがパワーの死についてでした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)