鬼滅の刃で主人公の竈門炭治郎の鬼殺隊同期の女の子で、後に炭治郎のお嫁さんになる栗花落カナヲ。
花の呼吸の使い手で、登場初期はからかなりの実力を備えており、後の旦那となる炭治郎の顎を割った女の子ですね。
そんなカナヲは胡蝶しのぶの継子のようですが、、、気になることがあります。
それは、胡蝶しのぶと呼吸の型が違うこと。
今回はカナヲが扱う花の呼吸について見ていこうと思います!
目次
栗花落カナヲが使う型は「花の呼吸」
カナヲが鬼と戦う時に扱う攻撃の型は「花の呼吸」です。
日輪刀の刀身も白くてかわいい感じですし「花の呼吸」似合いますよね笑
しかし、師範である胡蝶しのぶと攻撃の型が違うのはなぜでしょうか?
師範である胡蝶しのぶが扱うのは「蟲の呼吸」
カナヲの師範である胡蝶しのぶは蟲柱であり「蟲の呼吸」を使って戦います。
かなり独特な攻撃の型で、なんと鬼を毒殺するというもの。
腕力の弱い胡蝶しのぶが鬼を倒せる唯一の方法ですが、薬学に精通していないと毒の調合ができないようです。
型によって毒の調合割合が変化するため、かなりの知識と調合するスキルがなければ扱うことが難しいものに。
覚えるハードルが高すぎるから、カナヲは別の呼吸を使っている、ということでしょうかね。
花の呼吸は胡蝶しのぶの姉、胡蝶かなえの使っていた型
実はカナヲが使っている攻撃の型「花の呼吸」は、かつての花柱であった胡蝶かなえが扱っていた型でした。
カナヲが花の呼吸を使えていた理由は、胡蝶かなえが使っていたからということになりますね。
であれば、正確にはカナヲは胡蝶かなえの継子だったということ??
カナヲは正確には胡蝶かなえの継子だった?
カナヲの使っている型「花の呼吸」がかつての花柱で胡蝶しのぶのお姉さん、胡蝶かなえの型であるということがわかりました。
ということは、最初は胡蝶かなえに技を教えてもらい、その後は胡蝶しのぶの継子になったということでしょうか。
胡蝶かなえは残念ながら現在の上弦の弐の鬼、童磨にやられてしまいましたから、、、
胡蝶かなえの意思を汲み、カナヲを継子として迎え入れたと言えば扱う攻撃の方が違くとも、辻褄が合う感じがしますよね。
実はカナヲは呼吸法を教わっていなかった
カナヲが使っていた型は「花の呼吸」でかつての花柱である胡蝶かなえから教わり、胡蝶かなえ亡き後に胡蝶しのぶの継子になったのでは?
と考えましたが、、、なんと、カナヲは胡蝶しのぶからも、胡蝶かなえからも、型を教えてもらっておりませんでした。
なんと、カナヲ花の呼吸の型を、全て見て真似ていたのです、、、、!
「花の呼吸」は全て見て覚えていた
カナヲは胡蝶かなえが扱っていた花の呼吸を扱っていはいるものの、直接教えてもらったことはなく、全て見て真似てマスターしてしまいまいた。
作中で披露された、カナヲが見て真似していた花の呼吸がこちらです。
肆ノ型:紅花衣(しのかた べにはなごろも)
伍ノ型:徒の芍薬(ごのかた あだのしゃくやく)
陸ノ型:渦桃(ろくのかた うずもも)
壱の型と参の型は使っていなかったので、実際にどのようなものだったのかはわかりませんが、使っていないだけで恐らくカナヲは使えるはずです。
しかもそれだけではなく、カナヲ自身が編み出したであろう「終ノ型:彼岸朱眼(ついのかた ひがんしゅがん)」を扱うこともできます。
彼岸朱眼は動体視力を飛躍的に向上させることにより、まわりのスピードを遅く見えるようになるカナヲの奥の手です。
しかし、眼球に異常な負荷が掛かるため相応のリスクを伴うことになりますが、その分彼岸朱眼の威力は相当なものになります。
見て真似るだけなく、独自の型を編み出してしまったカナヲ、、、もしかして、かなりの天才肌なのかもしれません。
洞察力が異常に優れているカナヲだからこその芸当
呼吸法による剣術については、見て簡単に真似ができるという程簡単なものではありませんでした。
それはカナヲだからこそできる、カナヲがもっていたある能力があったからこその芸当でした。
それはカナヲが異常なまでに「目」がいいということ。
見切る洞察力やそこに対応しきることができる動体視力、、、この動体視力がどのくらいすごいかというのは別記事で紹介しようと思います!
カナヲは花柱になったり継子を設けたりはしない
見るだけで花の呼吸を真似てしまったカナヲですが、その後の後継者については作らないと思われます。
また上弦の弐を討伐しているにも関わらず、カナヲ本人が「花柱」になることもありません。
なぜなら、、、鬼舞辻無惨を倒し、鬼殺隊は解散するからです。
鬼殺隊は多くの犠牲を出しつつもハッピーエンドを迎えることができるからですね。
最高じゃないですか、、、本当に良かったですよね、、。
カナヲの花の呼吸は花柱「胡蝶かなえ」から見て真似たもの
今回はカナヲの花の呼吸について見ていきました!
カナヲは鬼と戦う際に「花の呼吸」を使って戦いますが、この型については誰からも教わっていませんでした。
というのも、目のいいカナヲは花の呼吸をかつての花柱「胡蝶かなえ」から見て真似たものだったんですね。
更に、見て真似るだけじゃなく、自分の目の良さを活かす「終ノ型・彼岸朱眼」まで編みだすことに。
このカナヲの異常なまでの動体視力の良さについては別生地にて紹介しようと思います!
ですが、カナヲは今後継子を設けて花の呼吸を継承させたり、自らは花柱になることはありません。
なぜなら、、、最終決戦で鬼舞辻無惨を倒し、鬼殺隊を解散させるからです、、、最高ですね。
【鬼滅の刃】栗花落カナヲが両目失明の危機!?原因は動体視力の良さと花の呼吸「終の型」のせいだった 【鬼滅の刃】栗花落カナヲの”最終選別”無断参加は意思の現れ!同期の中でダントツ強かった可能性 【鬼滅の刃】栗花落カナヲに痣は発現する?最終決戦にも前線で活躍したカナヲの力とは 【鬼滅の刃】竈門炭治郎が入れた”透き通る世界”とは?能力と入れる人物まとめ! 【鬼滅の刃】竈門炭治郎の最終階級は?柱になる為には条件が足りない?しかし実力は十分に柱クラス