【鬼滅の刃】栗花落カナヲの能力は時間のコントロール?漫画界を席巻する作中屈指のヤバい能力について

栗花落カナヲ

鬼滅の刃で登場する大正時代なのにミニスカブーツという可愛いポイントを押させている鬼殺隊の女の子、栗花落カナヲ。

主人公である炭治郎とは同期に当たり、女の子ながらにとても強く、鬼の首を次々と切っていく系女子でもあります。

カナヲは本当に強くて、それこそ上弦の鬼の撃破に鬼舞辻無惨との戦闘にも参加するなど、並の隊士なんか比じゃなくくらいの活躍を見せています。

カナヲがここまで活躍できたのは会得している「花の呼吸」だけじゃなく、持ち合わせている”能力”に秘密が。

今回はカナヲが身につけている”能力”について見ていこうと思います!

炭治郎の鬼殺隊同期の紅一点”栗花落カナヲ”

栗花落カナヲはとても可愛らしい女の子で、炭治郎と同じ最終選別を通過し、鬼殺隊としては同期にあたります。

そんな可愛いカナヲは将来の炭治郎の奥さんでもあり、炭治郎の顎を叩き割った女の子でもあります。

炭治郎とはそれほどまでに実力の差があったということですが、カナヲの”能力”のおかげで強かったんでしょうかね。

カナヲが強いのは胡蝶しのぶの継子だから

カナヲが炭治郎よりも遥かに強かった理由についてですが、この段階ではカナヲの能力は関係ないと思われます。

というのも、カナヲは蟲柱である胡蝶しのぶの継子であり、機能回復訓練等を行っている蝶屋敷で育っていました。

カナヲは鬼殺隊になった段階で既に「全集中・常中」という技を使えていた可能性も高いです。

そうなると、炭治郎よりも遥かに大きく一歩、前に出ている感じですね。

試験の段階で既に裏試験項目と言われている「念能力」が使えている!くらいのハンデがあります(あれ、これは別の漫画かなw)

カナヲの持っている能力以前に、炭治郎とは既に実力に開きがあった、ということですね。

カナヲが持っている能力!秘密は”目”にあった

カナヲは花の呼吸や「全集中・常中」以外にも大きな武器を持っています。

それが「目」、動体視力が異常なまでに良いんですね。

その動体視力を最大限に戦闘に活かすことにくわえ呼吸法による剣術や「全集中・常中」を駆使しているからこその強さだったんですね。

実際、最終選別もノーダメージでクリアですからね、その辺の隊士なんかじゃ相手になりません。

後天的に身に着けた”動体視力”

カナヲの動体視力の良さは先天的なものではなく、後天的に見についたものとなっています。

というのも、今は蝶屋敷で生活をしていますが、かつてはたくさんの兄弟と暮らしていたカナヲ。

しかし、兄弟は日々暴行を父と思われる男から受けており、人身売買をされたりといった、非常にヤバい環境。

そして暴力を受け、本当に亡くなってしまう兄弟もいたとか、、、

カナヲはこの生活のせいで感情を心の奥底へしまい込んでしまったのと同時に、暴行により致命傷を避けるため、殴られる度に紙一重で見極め、躱していたという。

この時に身についた動体視力の良さが今も活きているわけですが、あんまりいい話でもありませんよね。

なにより、普通にかわいそうで胸が苦しくなってしまうような話です。

蝶屋敷にこれて本当に良かったですよね。

相手の予測を先読み!未来が見えている程の精度か

カナヲの動体視力の良さについてですが、もうはっきり言って異常です。

相手の身体の微妙な動きから相手の行動を先読みします。

その他にもどんな攻撃をも見極め、威力を最小限に抑えることができます。

これはもはやちょっと先の未来を見ているに等しい感覚ではないのでしょうか。

そういえば、同じような目を持っているバスケ選手が「未来が見えている」って言って無双してたなぁ、、、

動体視力を活かし花の呼吸の「終ノ型・彼岸朱眼」を開発

カナヲが能力はただ目がいいだけにとどまらず、カナヲだけの特別な花の呼吸の型を編み出していました。

動体視力を最大限まで高めて相手の動きをスローに見ることで、全ての攻撃を見切るというもの。

それが花の呼吸「終ノ型・彼岸朱眼」です。

これはもはや時間をもコントロールするに等しい超チート技です。

が、それなりのリスクが掛かってしまいます。

上弦の弐・童磨や鬼化炭治郎に使うも失明のリスクが、、?

カナヲは花の呼吸「終ノ型・彼岸朱眼」を上弦の弐・童磨の討伐と鬼となった炭治郎を救うために使用します。

しかし、実はこの型には致命的なリスクがあり、使用時間が長いと目に負担が掛かり、失明をしてしまいます。

このリスクにより、童磨との戦いで殆ど片目が見えなくなってしまいます、、、

片目しか見えない状態で更にカナヲは炭治郎を救うため「終ノ型・彼岸朱眼」を使います、、、

カナヲの失明については別の記事で詳しく紹介をしますが、かなりヤバいリスクがある技である、ということは明確ですね。

栗花落カナヲ 【鬼滅の刃】栗花落カナヲが両目失明の危機!?原因は動体視力の良さと花の呼吸「終の型」のせいだった

カナヲの能力の秘密は”動体視力”にあった

今回はカナヲの能力について見ていきました。

カナヲは花の呼吸や全集中・常中といった技を使用していますが、それ以上にヤバいのが”動体視力”の良さです。

相手の動きを見切り躱し、もはやちょっと先の未来を見ているほどの精度です。

更に動体視力の良さを応用した花の呼吸「終ノ型・彼岸朱眼」は失明のリスクこそあるものの時間の流れをコントロールするに等しい能力です。

カナヲは鬼殺隊の中で時間をコントロールすることのできるスーパー隊士だったんですね。

しかも炭治郎のお嫁さんで顎を叩き割る程のアグレッシブミニスカブーツ女の子、そりゃあ人気ですね!

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