鬼滅の刃の水柱の一人、冨岡義勇。
鬼殺隊最強の称号を冠する一人として、最強の9人の剣士の一人に数えられています。
鬼滅の刃といえば、炭治郎の嗅覚だったり、善逸の耳の良さだったり、カナヲの動体視力だったり、それぞれに能力があることが多いですよね。
冨岡義勇も柱になるほどの実力の持ち主なので、なのかしらの能力があるかもしれません。
一体、どんな能力を持っているのか、、、、
今回は水柱の冨岡義勇について見ていきます!
目次
冨岡義勇は最強の剣士の一人”水柱”
冨岡義勇は鬼殺隊の中で最強の称号である”柱”を冠する水柱です。
その実力は本物、炭治郎も同じ水の呼吸を使っていますが威力は雲泥の差です。
炭治郎が傷一つ付けられなかった鬼に対して、義勇は片手間かのようにサクッと切り抜いてしまいます。
剣の威力は炭治郎との差があるだけじゃなく、鬼殺隊の中でも相当なものであることが言えます。
サクッと切った鬼も十二鬼月ですし、普通はサクッと切れたりなんてしないんですよね。
鬼滅の刃は特殊な能力を持っている人物が多い
鬼滅の刃は個性のある剣士が多く登場するのも、魅力の一つですよね。
特に主人公である炭治郎を始め、炭治郎の同期は特殊な能力を持っている剣士が多いです。
鼻がやたら効く炭治郎に耳が物凄くいい善逸、もはや動体視力が良すぎて未来を見てるんじゃないか疑惑が出ているカナヲなど。
炭治郎たちの能力については別記事にて紹介しようと思います!
となると、冨岡義勇もなにかしらの能力があるのかもしれませんね!
早速見ていこうと思います!
冨岡義勇、、、これといった能力がない?
冨岡義勇の能力について見ていきましたが、、、まさかの、これといった大きな能力がない可能性が。
いや、柱になるほどの実力の持ち主ですから、なにもないなんてことは流石にないのでは、、、
もう少し冨岡義勇について見ていこうと思います!
鬼殺隊最終選別も気を失っている間に終了
冨岡義勇も鬼殺隊には最終選別を通過し鬼殺の剣士となってはおりますが、実は冨岡義勇は一体の鬼も倒してはおりません。
最終選別開始後に鬼に襲われ怪我を負い、そのまま気を失ったまま最終選別を無事にゴールインしました。
というのも、同じくして最終選別を受けた錆兎という少年が義勇を助け、その他全ての鬼を倒してしまったからだとか。
しかし、錆兎は最終選別の最中に異形の鬼に食われてしまい、ただ一人犠牲になってしまいましたが、、、
冨岡義勇はカナヲのように最初からめっちゃ強かったわけじゃなく、むしろ弱腰の善逸に近い剣士だったんですね。
冨岡義勇の能力は”淡々と努力ができること”
最終選別も残念なことにパッとしなかった冨岡義勇ですが、彼の凄いところは自らの弱さを認め、淡々と努力をするところ。
感情の波がなく、ひたすらに努力を重ねることの冷静さについては、まさに水柱を物語るかのような印象ですよね。
冨岡義勇の能力は「努力」といったところでしょうか。
その努力はやがて”水柱”という称号を得て実を結ぶ形となります。
最終的には柱となり新たな型をも生み出した努力型の天才
冨岡義勇は努力を惜しまず稽古を続けて、鬼殺隊最強である”水柱”となりました。
更に水の呼吸を極めぬいた冨岡義勇は全部で拾しかない水の呼吸から新たに一つ型を編み出します。
それが「拾壱ノ型・凪」です。
上弦の鬼から鬼舞辻無惨に至るまで全ての鬼に通用する超防御特化型の型です。
水の呼吸を極め、本質を理解しているからこそ編みだすことができた型といえます。
それに加えて修行で身につけた恐ろしいほどの斬撃の威力。
特別な能力こそあるわけではありませんが、感情に波がなく、ひたすらに努力を続けられることこそが冨岡義勇の能力と言えるでしょう。
それと、無表情っぷりもなんとなく水の呼吸に似合っている感じもしますからねw
冨岡義勇の能力ではなく”努力”で柱まで成り上がった天才
今回は冨岡義勇の能力について見ていきました。
冨岡義勇は炭治郎やカナヲのような特殊な能力設定はありませんでした。
むしろ、最初は善逸よりで、鬼に対して怖くて動けなかった側でした。
しかし、その後は自分の力の無さを悔やみひたすら努力を重ね、最強の剣士の称号である水柱まで成長。
更には水の呼吸を極め新たな型をも編み出してしまいました。
冨岡義勇は主人公達側にはない、正統派努力の人でしたね。
【鬼滅の刃】竈門禰豆子が覚醒し大人の鬼化へ!上弦の鬼に匹敵する強さを得るが理性を失うことに 【鬼滅の刃】我妻善逸が覚醒!キッカケは手紙?覚醒後の変化や編み出した技について 【鬼滅の刃】栗花落カナヲの”最終選別”無断参加は意思の現れ!同期の中でダントツ強かった可能性 【鬼滅の刃】竈門炭治郎が入れた”透き通る世界”とは?能力と入れる人物まとめ! 【鬼滅の刃】炭治郎の父の正体は鬼殺隊”柱”?炭十郎の強さの秘密は”呼吸”と”ヒノカミ神楽”