鬼滅の刃の主人公の妹、禰豆子は鬼舞辻無惨の手により鬼にされてしまいました。
その禰豆子を人間に戻すため、炭治郎は鬼殺隊となり情報を集めることに。
鬼殺隊となることで鬼と戦い、ピンチな場面を多くありますが、、、、ここぞという時に鬼である禰豆子が助けてくれます。
ネットで鬼滅の刃を調べていたら「禰豆子 覚醒」とか「禰豆子 大人」というキーワードが出てきて
となる人もいるのではないでしょうか。
そんなわけで!
今回は禰豆子の覚醒と大人について見ていこうと思います!
目次
鬼舞辻無惨に襲われ禰豆子が鬼化
禰豆子は炭焼きを営んでいた竈門家に産まれ、炭治郎や母親と共に家系を切り盛りし、平和に暮らしていました。
が、ある時鬼舞辻無惨が訪れ、家族が全員やられてしまいました。
禰豆子も鬼舞辻無惨の手に掛かっていましたが、唯一血を過剰に与えられ、鬼化してしまいました。
まさに、鬼滅の刃はここからはじまると言っても過言ではないほどの事件です。(第一話で家族全員逝くって、、、、)
ちなみに、鬼舞辻無惨が禰豆子を鬼にした理由については別記事にてご紹介します!
鬼であるが炭治郎を庇った!普通の鬼ではない
鬼舞辻無惨に禰豆子は鬼にされてしまい、鬼は人を喰らい、恐れられています。
禰豆子もこれから人間を食べる鬼として動き始める、、、はずでした。
しかし禰豆子は飢餓状態で一刻も早く人間を喰らいたいタイミングで炭治郎を庇い、守るという行為をしました。
鬼としては有り得ない行動で、冨岡義勇もかなり驚いていました。
禰豆子は鬼にされてしまったものの、普通の鬼ではない特殊な鬼なようです。
そして、今後ますます特殊な鬼として物語を動かしていくことに。
禰豆子の鬼での能力はとても多彩!
禰豆子が鬼となってしまいましたが、炭治郎と共に鬼と戦う場面もしばしば。
鬼となり身体の丈夫さや攻撃力が上がっていますが、それだけではなく多くの能力を備えることに。
その中でもかなり特異な能力というのが「覚醒」です。
禰豆子が覚醒!姿は大人へ、強さは上弦の鬼レベル
禰豆子は戦いの中で鬼の力を使い、使えば使うほど鬼としての本能が目覚めるかのような感じでした。
そして上弦の陸、堕姫との戦い。
炭治郎が頑張りすぎて戦闘不能となり禰豆子が救いに入った際、全力以上の力を発揮して応戦します。
この時、力を増すごとに鬼として覚醒、見た目もみるみる大人になっていきました。
見た目が大人になっただけではなく、力も再生能力も段違いに向上、更に血鬼術も相まって戦闘力は並の鬼ではなくなっていました。
実際に上弦の陸の堕姫と互角、それ以上の戦いをしていました。
禰豆子は人間を襲わないのは鱗滝左近次のおまじないのおかげ
禰豆子は鬼ではありますが人間を襲わない、食べない特殊な存在でした。
人間を食べない理由は”家族愛”が強く、人間を食べないというよりかは”炭治郎含む家族を食べない”といったところかと。
そこに炭治郎の育手である鱗滝左近次は目をつけ、おまじないを掛けることに。
禰豆子は人間を自分の家族であり守るべきものであると刷り込ませられ、人間は家族の誰かに見えるようになっていまいた。
おまじないというか、、、もはや催眠ですよね、鱗滝左近次は水の呼吸だけじゃなく催眠術も使えたということですね。
禰豆子が覚醒するとおまじないが解ける危険も
鱗滝左近次のおまじない(催眠術)のおかげで禰豆子は人間を守る世界で唯一のセーフティな鬼へとなりました。
しかし、禰豆子の覚醒は鬼化が著しく進んでしまうことから、鱗滝左近次のおまじないが効かなくなってしまうことがわかっています。
実際に戦いが進んでしまった禰豆子は炭治郎を認識することができず、更には一般人をも食べようとしていました。
完全に鬼として覚醒してしまった禰豆子は強烈な戦闘力を得ることになるものの、残念ながら鱗滝左近次のおまじないの破棄や炭治郎を認識することができず、普通の鬼と化してしまう危険なものでした。
家族のことはやっぱり大切!もとに戻る方法は母親の「子守唄」
禰豆子の鬼化が激しく進み、炭治郎でも抑えることができなくなってしまいました。
このままでは鬼として、鬼殺隊が処分するしかない最悪の展開へ。
なんとかせねばと懸命に声を掛ける炭治郎ですが、全く効果がありません。
そんな時、唯一、禰豆子の心に響いたのは母親が歌ってくれていた「子守唄」でした。
子守唄を聞いた禰豆子は落ち着きを取り戻し、後にスヤスヤを寝始め、無事に元に鬼禰豆子に戻ってくれました。
いやぁ、、、お母さんは偉大ですなぁ、、、。
禰豆子は子守唄で自分を取り戻し、そのままスヤスヤと眠りについてしまいました。
禰豆子は鬼として覚醒すると大人の姿に!しかし根っからの鬼へとなってしまう
今回は禰豆子の「覚醒」「大人」について見ていきました。
ネットで検索されていたように、禰豆子は強い鬼と対峙した際に覚醒し、その見た目も大人へと変貌します。
その時の強さは異質なもので、力や再生能力については上弦の鬼と遜色ないほどまでに向上します。
ただし、あまりの鬼化で人間を襲う普通の鬼へと変貌してしまいます。
こうなると炭治郎の声も聞こえなくなってしまいますが、唯一声が届いたものは母親が歌ってくれていた「子守唄」でした。
とはいえ、禰豆子が作中で最もやっかいな鬼の一人とならずに、本当に良かったです、、、。
また鬼滅の刃の記事についてはこちらにまとめてますので、よかったらこちらもどうぞ(^^)
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