呪術廻戦の虎杖悠二の先輩で頼れる姉御、禅院真希。
虎杖も見ただけで認める「喧嘩が超強い」真希ですが、実際に身体能力は明ら人間離れしています。
ただでさえ天与呪縛のせいで身体能力が爆発的な真希、ここから更に覚醒となったらもう手がつけられません!
しかし、覚醒の仕方と言うか、条件というか、、、そう安安と覚醒というわけにはいきません。
今回は真希の覚醒について見ていこうと思います。
目次
禅院真希は呪具使い、戦闘力が半端ない
禅院真希といえば、呪術高専1の武具使いとして、野薔薇や恵、そして乙骨を指導していました。
武具の扱いについては本当に天下一品で、東京京都姉妹校対抗戦においても、三輪を圧倒していましたね。
更には飛んでくる弾丸を刀で切ったりと、まるでルパン三世の石川五右衛門状態。
そして特級呪具「遊雲」との相性が非常によく、波の呪霊なんてそれこそ軽くワンパンの力を発揮していました。
天与呪縛のせいで呪力が全くない
真希がこれほどまでに強い理由、それは「天与呪縛」と呼ばれる真希に課せられたハンデの問題です。
実は真希は呪具であるメガネがなけれ「呪霊」が見ることができません。
「呪霊が見える」という術士としての最低条件をクリアしていないため、術士としての価値は無に等しい扱い。
しかも禅院家は御三家と呼ばれる呪術師の名家の生まれのせいで、余計にひどい扱いを受けてしまいます。
もっというと真希は双子として生まれ、それだけでも凶兆だと言われていました。
それに加え、呪力ゼロ。
強いと言ってもこれでは流石に可愛そうですよね、、、。
真希の覚醒イベント
真希はそもそも天与呪縛があり強かったのですが、ここから更に強くなります。
これ以上強くなったらもう手のつけようがないのでは、、、、
真希は未完成の器。
真希は天与呪縛を与えられ、呪術師としては致命的な呪霊が見えない代わりに戦闘力が半端ないことは先程の説明通りですが。
戦闘力としては、今ひとつ、、、、、足りない感は否めません。
術式のある呪術師には能力的に劣るし、かといってフィジカルだけで特級呪霊に勝てるかと言えばそうでもない。
また、呪力がないので虎杖のように黒閃を決めることもできません。
諸々、今一つの戦闘力なんですよね。
しかし、いよいよそんな真希に覚醒のイベントが舞い降りることに。
覚醒させる条件は「真衣」
真希が最強と手にすべく覚醒、、、しかし、それには双子の妹である「真衣」の存在が不可欠でした。
五条悟が封印された渋谷事変を経て、呪術師はおろか世界のバランスが大きく壊れることに。
そして凶兆だった双子を始末しようと2人の実の父親であった禅院扇の手にかかり、瀕死の重賞を負います。
まさに2人が絶体絶命に陥った時、、、真衣は真希のために特別な刀を創り上げ、、、真希に全てを託して、絶命。
真衣は真希に武器を与え、その他呪力や真希に不要なものを全て持っていってしまったようです。
むしろその後は真希に呪いを掛けるかのような言葉を残し、去っていってしっまいました。
このやり取りを経て、真希が覚醒。
その直後に手も足もでなかった父親の禅院扇の頭を容易くスライス、瞬殺してしまいます。
真希は真衣を失うことは望んでいなかったのに、、、悲しい覚醒イベントとなってしまいました。
真希の強さはもはや特別1級呪術師以上?
真希は禅院家の計らいにより万年4級呪術師として不名誉な烙印を押されていました。
しかし、真衣を失い完全なるフィジカルギフテッドとして覚醒、父である禅院扇を瞬殺に至ります。
禅院扇は禅院家でもトップクラスの実力で階級も「特別一級呪術師」。
そんな強敵が為す術もなく頭を切られたということは、真希の実力はもはや特別1級呪術師ランクかもしれません。
真衣の呪い?覚醒した真希が禅院家を滅ぼす
大切な真衣を失い、真衣から作ってもらった呪具を手に、真衣からの言葉を真希は遂行します。
その言葉とは
「全部 壊して 全部だからね」
もはや呪いともとれてしまうこのセリフ、真希は忠実に再現することとなります。
禅院家を滅ぼすという形で。
禅院直哉すら一撃で仕留める
真希は禅院家に乗り込み、屋敷にいた呪術師・非呪術師、関係者、更には当日屋敷に居なかった関係者も後をおって
真衣との約束通り、なにもかも破壊していきました。
そんな中には時期当主になる気満々だった禅院直哉の姿もあり、落ちこぼれだと決めつけていた真希と対決。
直哉自身は呪力を持たない真希なんか雑魚でしょ、と思っていたに違いありません。
しかし、、、、
まぁまぁ善戦するも直哉の術式のカラクリを真衣に速攻で見破られ、ワンパンで仕留められます。
ここまでくると禅院家で最強なのは真希ということは最早揺るぎようがありませんね。
なにせ、全員一人でやっつけちゃいましたから、、、
禅院甚爾級の強さへ昇華!特級呪霊や領域展開にも負けない?
真衣を失ったことで覚醒をした真希。
そして真希と同じくして全く呪力がなかったにも最強だった男、フィジカルギフテッドのパパ黒こと禅院甚爾。
甚爾は真希の完成形とされており、甚爾は渋谷事変においてもで特級呪霊の陀艮をボッコボコにし、尖らせた遊雲をつかって祓ってしまいました。
そして今、真希は禅院甚爾ほぼ同等の力を真希が手に入れたいっても過言ではないのではないでしょうか。
威圧感、存在感、そして戦闘力、どれをとっても甚爾と張るレベルです。(なんか怖いのも似てきたな)
もはや禅院家の誰よりも強いことが証明され、仮に禅院甚爾と同じレベルであれば特級呪霊でさえ圧倒することのできるレベル。
更に陀艮は領域展開しており、禅院甚爾は領域内にも関わらず一方的に攻めていました。
これまでのセオリーとされていた
・簡易領域を展開する
・呪術で攻撃をガードする
・領域の外にでる
といったものでしたが、ここに新しく「一方的にタコ殴りにする」という究極の対応方法が生まれたのかもしれませんね。
それこそ相性の問題があるとは思いますが、今の真希であれば負ける気があんまりしないのが不思議なところです。
真希の覚醒のトリガーは「真衣」呪術廻戦最強の一角へと昇華
今回は禅院真希の覚醒について見ていきました。
真希は呪力を全く持たない天与呪縛が与えられ、その代わりに異常なまでの身体能力を持っていました。
しかし、本当に強敵と戦う時は若干の火力不足感は否めません。
その後、窮地に陥った際に真衣を失う形で覚醒、まさに最強の一角へ昇華していきました。
この呪力を全く持たないといった真希の存在は今後大きな役割を持っているような気がしています。
できれば最後には幸せになってほしいなぁ、、、。
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