呪術廻戦の可愛いキャラである狗巻棘くん。
無口でちょっと冷たい印象を受ける人も多い上に、喋る語彙は「しゃけ」「おかか」「めんたいこ」など。
え？ふざけてる？初見だと多くの人が混乱するのではないでしょうか。
しかし物語が進むにつれ、めっちゃいい人だし、呪言っていう術式どういうものか理解できるし、むしろ可愛く見えて仕方なくなってきます（友達なりてーーー）
そんな狗巻くん、渋谷事変にて、宿儺に腕を切断されてしまいます。
あまりに辛い展開でショックでした、、、
ただ、ちょっと冷静に考えて少なが落とした感じじゃないように思えてきました。
今回は狗巻くんの腕を切断した、この件について見ていこうt思います！
目次
本誌より。宿儺が狗巻棘に腕を切断
今回、渋谷事変にて少なに腕を切断された狗巻くん。
本誌でもかなり痛々しい描写が書かれていて、それをネタバレで見てしまい駅のホームで動悸に襲われたのは記憶に新しいです、、、。
渋谷事変で狗巻くんの腕は両方とも持っていかれた？
宿儺が狗巻くんの腕を落としたということですが、ここで疑問なのが「片腕」か「両腕」かということ。
本誌の描写ではほぼ横からの見た目となっていて、イマイチどっちかわかりません。
呪言師なので口で喋ることができれば術式を発動できますが、いつも口を見えないようにしていました。
片腕あれば開閉できるのか、、、または見えないようにしていなければ腕がなくてもいけるのか、、、
いずれにしても、だからといって腕を落とすのはあまりに酷ですね。
今のところは包帯？的な巻き方からみて「片腕」の可能性が高そうです。
というか、せめて片腕は残っていてほしい。
狗巻くんの腕を落としたのは宿儺じゃない？
狗巻くん
の腕を落としたのは宿儺とされており、そのことを知った時に絶望しました（わたしがｗ）
一般人を巻き込んでの虐殺、そして仲間の腕を落とした虎杖悠二、、、終わった、と。
ただ、時間を経て冷静に見た時にちょっと気になることが出てきました。
これって、本当に宿儺か？？？？
宿儺の力はとてつもなかった。しかし、なぜ腕だけ？
宿儺が渋谷事変の戦いで持ち出した領域展開。
通常の領域展開は結界？のようなもので相手を包み込みフルボッコにするというもの。
だからこそ、大抵は引き入れた時点で終わりですし、領域から逃げ出すのも無理なんですよね。
しかし、宿儺は結界のようなものは張らず、そのエリアから逃げ出せるようになっている、が。
その能力が本当にエグい。
呪力を持っているモノと持っていないものを選定し、それぞれに最適な「斬撃」を絶え間なく浴びせるというもの。
この領域の中にいる宿儺意外の全てのものは切り刻まれ更地にされました。
狗巻くんが安全を考慮して逃した一般人も微塵も残っていません。
ここまで強烈な領域の力の中で、「腕」だけっておかしくないですか？
たまたまエリア外に出る瞬間だった？
だとしたら腕だけじゃなく片足持ってかれていてもおかしくないような。
両腕だったらあえて領域に腕だけ入れてたってどんな状況よ。
考えれば考えるほど「腕」だけが落とされたということに疑問が湧いてきました。
狗巻くんの腕を落としたのは誰？
狗巻くんの腕を落としたのは宿儺じゃない。
と、これが正しかったとして、犯人は一体誰なのでしょうか。
可能性の一つは「裏切り者」の仕業
可能性の一つとしては「裏切り者」の存在です。
かつて「メカ丸」が裏切り者として確定をしていましたが、もしかしたらそれ以外にもいる可能性が残っています。
こちらは別記事でもご紹介するとして、、、、
裏切り者であった場合は「術式を使える範囲」で狗巻くんの腕を落としたというのは納得ができますが、動機がよくわかりませんね。
ばれない程度に呪術高専側の戦力を落としたのか、、、それとも、実は腕を落とした以外の制約も持ち掛けられているかもしれません。
動機がよくわからないことを考えると、可能性としては若干弱いかも知れません。
実は内部の人間？呪術高専関係者の可能性も
狗巻くんは五条悟の教え子で、関係性もかなり強く持っています。
なので呪術高専側からはよく見られていなかった可能性もあります。
現に渋谷事変を経て
五条悟の封印と解くことは禁止
夜蛾学長は死刑
虎杖悠二も死刑執行決定
更にはパンダも捕獲
といった形で、五条悟組が次々と攻撃されていました。
こうした中で、術式だけを残して抵抗ができないよう弱らせたと考えれば、狗巻くんへの対処としては筋が通る気がしています。
五条悟とその教え子達は呪術高専側とも実質敵対しているような構図が完成しているかもしれませんね。
狗巻くんの腕は治るの？
結局、狗巻くんの腕は治るのでしょうか、ここが一番気になります！
腕を落とされ、、、、かなり痛々しい描写が出ていましたが、これがそのままだとしたら作者鬼すぎませんか。
反転術式でも生やすでもなんでもいいので、、、、治ったりしないのでしょうか。
治るかどうかは五分五分か
狗巻くんの腕が治るかどうかについては、、、はっきり言って五分五分なのではないでしょうか。
いや、もしかしたら可能性としては低いかも、、、、。
仮に腕が残ったとしたら外科手術や反転術式での細胞活性化？的な感じでくっつくかもしれません。
しかし、宿儺の領域展開で腕が刻まれたのだとしたら、腕は細切れにされて欠片も残っていないはず。
逆にその後裏切り者や呪術高専関係者に腕を取られてたとしても回復されるようなヘマはしないでしょう、、。
虎杖が宿儺に取り憑かれた時くらいの反転術式での回復力がなければ治すのは難しいでしょうね、、。
最高のパターンは乙骨がついた嘘だった場合
最高のパターンとして、実は腕を落とされていなかったパターンです。
乙骨が虎杖の死刑執行を実施死体が故について嘘ということであれば、狗巻くんの腕はくっついたままということに。
それであれば、乙骨は虎杖の死刑執行人となり、しれっと虎杖を助け出し、その上狗巻くんも実は無事。
なんて展開には、、、ならなそうですよね。あくまで希望です、希望、、、。
狗巻くんの腕は宿儺がやってない可能性が。但し治す方法は絶望的か
今回は狗巻くんの腕について見ていきました。
狗巻くんは渋谷事変にて宿儺に腕を落とされてしまったようですが、、、、
それにしては被害が限定的で、宿儺がやったとして見るには被害が腕だけってのは違和感があります。
となると、呪術高専の裏切り者の仕業か、或いは呪術高専が五条悟に与するものを陥れた可能性もあります。
そして腕が本当に落とされていた場合は、よほどの好条件が残ってなければ再生することは難しいと思われます、、。
なんせよ、狗巻くんが無事であることを祈っています(;_;)
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