【鬼滅の刃】鬼殺隊の生き残りは同期4人と柱3人!解散後の生活と転生者について

鬼滅の刃

超絶人気漫画で、今や日本経済を支えるまでに成長した【鬼滅の刃】。

最終巻も無事に発行され、物語も終わりを迎えることができました。

が。

そのために多くの隊士が犠牲になったのも事実、、、、

というか容赦なく犠牲になりすぎて、生き残った隊士のほうが少なく、主要キャラに至っては数えるほどしか生き残っておりません。

というわけで、今回は生き残った主要の鬼殺隊メンバー。

それから残念ながら戦いの最中に犠牲になってしまった主要メンバーについて見ていこうと思います。

鬼殺隊が解散!鬼舞辻無惨との戦いが終了

鬼舞辻無惨との最後の戦いを終え、鬼との長きにわたる戦いに終止符を討つことができた鬼殺隊。

鬼舞辻無惨が倒れ鬼も全ていなくなり、鬼の居ない世界へとなったことにより、鬼殺隊は解散。

しかし、それには大きな犠牲も伴う展開へとなりました。

鬼殺隊の生き残り同期メンバーは?

鬼舞辻無惨を鬼殺隊の全勢力を持って討伐することに成功します。

そこには数多くの犠牲がありましたが、、、

今回はこの瞬間を無事に迎えることができた鬼殺隊の主要メンバーについて見ていこうと思います!

現代の”日の呼吸”の使い手、竈門炭治郎

最初の生き残りは主人公である竈門炭治郎です。

主人公だから、当然か、、、

と、思いましたが、実は結構ぎりぎりな展開でした。

というか一度は絶命、ほぼほぼ詰んでいた状態です。

そんな状態から炭治郎は鬼舞辻無惨の後継者として鬼とされてしまいます。

鬼となった炭治郎を討伐しなければならないとしたその時、胡蝶しのぶが作っていた人間に戻る薬をカナヲが使ったことにより、炭治郎は無事に最後まで生き残ることができました。

炭治郎が犠牲になってたら、名作になっていたかもですが、読者の涙腺崩壊は間違いなかったでしょう。

鬼殺隊解散後は実家である山の中の家に戻り生活をしていきますが、後にカナヲと結ばれ子宝にも恵まれます。

最後に炭治郎が幸せになってくれるのは非常に嬉しいですね、、、辛いことがありまくりでしたから(´;ω;`)

最後までヘタレていた我妻善逸

続いては最強のヘタレ剣士である我妻善逸です。

善逸は雷の呼吸の使い手ではあるものの、使える呼吸の型は1つ「霹靂一閃」のみ。

しかしこの霹靂一閃を極め昇華させることで、新たな善逸だけのオリジナルの呼吸「炎雷神」を編み出します。

上弦の陸を一瞬で葬り、また鬼舞辻無惨に向かっても繰り出していた究極の攻撃の型。

鬼舞辻無惨との戦いの後は炭治郎と共に炭治郎の家で一緒に暮らしていたようですが、、、、

なんと、ゆくゆく禰豆子と結ばれる形になるんです!!

よく結ばれたもんですね、本当に、、、笑

炭治郎が大好きになり戦えなかった伊之助

続いては伊之助です。

伊之助も鬼舞辻無惨との戦いに参加、その後鬼となった炭治郎とも戦闘を交えた人物。

幼いころから動物に育てられた伊之助は優しさや人との接し方がいまいち雑でしたが、、、

炭治郎達と一緒に行動することで段々人に対して優しさを見せれるように。

そして鬼化した炭治郎との戦いでは炭治郎のことを大事に思うあまり、攻撃することができなくなります。

昔の伊之助なら即切っていたでしょう、、、人間的に一番成長したのは伊之助かもしれません。

伊之助も鬼殺隊の解散後、炭治郎の家に一緒に行き暮らしてことに。

最終話ではいきさつは不明ですが、超屋敷のアオイちゃんと結ばれていたようです、、!

いつのまに、、、、伊之助、、、、

炭治郎の奥さんへ!栗花落カナヲ

同期の中で唯一の紅一点、栗花落カナヲです。

カナヲも鬼舞辻無惨との戦いに参加しており最後まで戦っていました。

最後の最後で鬼となった炭治郎を薬を使って助けてくれたのがカナヲです。

カナヲは失明のリスクのある花の呼吸終の型を使いましたが、完全失明には至らず。

鬼殺隊解散後は超屋敷に戻った形ではありますが、最後は炭治郎と結ばれる形に。

鬼殺隊の生き残った柱は?

炭治郎の同期メンバーはめでたく4人生き残っていました!

いやぁ、本当よかったです、、、

ここからは柱の生き残りメンバーを見ていこうと思います。

イケメンイケボ水柱:冨岡義勇

最初の柱の生き残りは一番最初に登場していて炭治郎の兄弟子であり、最強の剣士の一人冨岡義勇です。

冨岡義勇は最後の戦いで鬼舞辻無惨に片腕を吹き飛ばされましたが、最後まで刀を振るい戦います。

鬼となった炭治郎との戦いも指揮をとり、前線で戦っていましたね。

義勇は最後の戦い後髪を短く切り、師匠である鱗滝左近次と共に過ごすことに。

ただ、痣を発言している関係で長生きはできないようです、、、。

最後には冨岡義勇の子孫も登場していたので誰かと結婚していたようですが、鬼殺隊とは無関係の人かもしれませんね。

本当は心優しいお兄ちゃん:不死川実弥

続いての生き残りは本当は弟が大好きな不死川実弥です。

オラオラして怖い感じのキャラではあったものの、実力や戦闘に参加した後の安心感はすごかったですね。

そして鬼舞辻無惨との戦いでも第一線で戦っていました。

鬼舞辻無惨を倒し鬼殺隊が解散した後はどこか表情が柔らかくなっており、優しい感じが出ていました。

最後の戦いには参加していない;宇髄天元

生き残ったメンバーとして紹介となりますが、忍者の末裔で音柱である宇髄天元です。

宇髄天元は上弦の陸・堕姫と妓夫太郎との戦いで片目、片腕を失い、後輩育成に回っていました。

最終決戦時においてはお館様の護衛としてそばにいてもしもの時のために構えていまいた。

最終決戦後は嫁を三人連れて炭治郎のお見舞いに来ており、痣も出ていないし、一番無事っちゃ無事な感じです。

珠代が生み出した鬼の少年:愈史郎

鬼殺隊ではないですが、大事なメンバーでもう一人生き残った人物がいます。

珠代が生み出した鬼の愈史郎です。

愈史郎は目くらましの血鬼術が得意で、これが本当に有能なんですよね。

更には視覚も共有することができたりと、諜報部員としては必須。

今回の鬼舞辻無惨線のMVPと言っても過言ではなさそうなくらいの活躍を魅せてくれました!

戦いの後は同じくして鬼となった猫の茶々丸と一緒に暮らしており、ひたすらに珠代の絵を描く謎の画家さんになっていました。

途中退場した主要キャラについて

ここまでが生き残ったメンバーの紹介でした。

生き残ってくれていて嬉しい反面、犠牲になった隊士があまりにも多すぎますよね。

それでは、残念ながら犠牲になってしまった隊士についても見ていこいうと思います。

鬼喰をしていた特殊な隊士:不死川玄弥

最初に紹介するのは炭治郎の同期である不死川実弥の弟、玄弥です。

無限城での戦いで上弦の壱・黒死牟との戦いで真っ二つに切られてしまいました。

しかし最後まで勝利のために、兄の実弥を守るために戦ってきた玄弥。

できれば生き残ってほしかったですね、、、。

上弦の壱・黒死牟の子孫:時透無一郎

続いては霞柱の時透無一郎です。

時透無一郎は上弦の壱・黒死牟が人間のころに残してきた子どもたちの子孫です。

つまり、始まりの呼吸の剣士の子孫。

刀の才能はピカイチで、初めて刀を握って速攻で柱になっていました。

ただ無限城での戦いで上弦の鬼・黒死牟と遭遇、初撃で片腕を飛ばされてしまいます。

その後は攻撃を掻い潜りなんとか黒死牟に刀を突き刺すものの、胴体を輪切りにされてしまいました。

毒を使う超絶美人の最速の剣士:胡蝶しのぶ

続いては顔だけで食っていけるくらいの顔面偏差値を持っているサイコパス剣士、蟲柱の胡蝶しのぶです。

可愛いんですが、本当に怖いんですよね、、、笑

しかし、姉の胡蝶かなえの敵である上弦の鬼・童磨にやられ、吸収されてしまいます。

無限城での戦いが始まり、一番最初に犠牲になったのもしのぶでしたね。

ただ、胡蝶しのぶは童磨を倒すために吸収されていましたので、シナリオ通りではありました。

最後まで戦い抜いた柱の一人:伊黒小芭内

お次は蛇柱の伊黒小芭内です。

無限城では活躍するシーンはあまりなかったものの、鬼舞辻無惨戦ではかなり戦いっぱなしでした。

炭治郎をかばい、そして両目も見えなくなってもなお、鬼舞辻無惨への攻撃をやめなかった執念の剣士。

しかし限界を超えて戦っていたようで、鬼舞辻無惨との戦いが終わるのと同時に小芭内は静かに息を引き取りました。

最後までパワフル担当だった恋柱:甘露寺蜜璃

続いては恋柱、甘露寺蜜璃です。

フニャフニャのムチのような刀を使う甘露寺蜜璃ですが、特徴としてはなんといってもその力。

鬼舞辻無惨の触手のような巨大な腕をガッツリ掴んでガードするほどのパワー、、、

窮地にいつも助けてくれていた甘露寺蜜璃ですが、肉弾戦が多かったせいか、最後は鬼舞辻無惨の猛烈な一撃をその身体にウケてしまいます。

描写こそないものの、、、、胸、ないしは腕を吹き飛ばされていたかもしれません。

そして鬼舞辻無惨の戦いが終わったと同時に、伊黒小芭内と共に最後を迎えていました。

心優しい最強のマッチョ剣士、岩柱の悲鳴嶼行冥

最強の鬼殺隊の剣士、ゴリゴリマッチョであり盲目の剣士、岩柱の悲鳴嶼行冥。

上弦の壱の黒死牟との戦いでも最前線で戦い続け、最後まで戦い生き残る感じがしていたんですが、、、

悲鳴嶼行冥も最後の最後でリタイアとなります。

というにも、悲鳴嶼行冥は鬼舞辻無惨の猛烈な攻撃で片足を、太ももからバッサリ切断されてしまいました。

身体の大きな悲鳴嶼行冥だけに、、、これはマジに致命的なダメージです。

そして鬼舞辻無惨との戦いが終わり、寺小屋の時に一緒に暮らしていた子どもたちと共に悲鳴嶼行冥も逝ってしまいました、、、。

無限列車で全員を守った炎柱・煉獄杏寿郎

一番最初に犠牲になった柱と言えばこの人、炎柱の煉獄杏寿郎です。

最後の戦いではないものの、無限列車の任務で強襲してきた上弦の参・猗窩座から乗客や炭治郎達を守り抜いた剣士です。

そして猗窩座をもう一息まで追い詰めた男でもあります。

物語でみると中盤あたりですが、ここで既に主要メンバーがいなくなるという異常事態、、、

そして煉獄さんの最後は劇場版となり、歴代最高の興行収入を得るまでに至るという、とんでもない展開へと発展しました。

鬼舞辻無惨に復讐を誓った鬼・珠代

最後に犠牲になったのは鬼でありながら人間の、鬼殺隊の、炭治郎の味方である珠代。

本来であれば鬼舞辻無惨でなければ鬼を増やすことはできないが、自力で鬼である愈史郎を生み出し、最後は胡蝶しのぶと一緒に人間に戻る薬をも開発した鬼滅の刃のMVP的な存在。

ちなみに鬼舞辻無惨に勝てたのも珠代の薬の効果が鬼舞辻無惨を極限まで弱体化させることができたからこそ。

間違いなく、最終決戦のMVPは珠代さんです。

生き残ったのは同期4人と柱3人に鬼1人

と、ここまでが鬼滅の刃の生き残りについて見ていきましたがいかがだったでしょうか。

鬼舞辻無惨を倒し鬼を滅したものの、その犠牲はあまりにも多かったです。

生き残ったメンバーはというと

生き残ったメンバー
竈門炭治郎
我妻善逸
伊之助
栗花落カナヲ
冨岡義勇
不死川実弥
宇髄天元
愈史郎

の8人。

そして惜しまれつつもリタイアしたメンバーについては

リタイアメンバー
不死川玄弥
時透無一郎
胡蝶しのぶ
伊黒小芭内
甘露寺蜜璃
悲鳴嶼行冥
煉獄杏寿郎
珠代

の8人。

主要メンバーの半分がいなくなってしまいました。

最後まで生き残ったメンバーについては鬼舞辻無惨を討伐後幸せそうに暮らしており、最終話では子孫も登場しています。

ただ、リタイアしたメンバーについても最終話では転生して登場し、幸せそうにして暮らしていました。

辛い戦いを終えた鬼殺隊は最後の最後で幸せな暮らしをしているという、、作者なりのハッピーエンドにしてくれたのが嬉しいですよね(´;ω;`)

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!